【タップデビル】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:44:18

概要

DQ8、DQ10、DQ11、少年ヤンガスに登場する悪魔系のモンスター。薄い茶褐色の体。
【びっくりサタン】の上位種、【グリゴンダンス】【ディアブラダ】の下位種にあたる。

DQ8

【聖地ゴルド】地方(昼間)や【メダル王女の城】周辺(マイエラ周辺の2つの島)、サザンビーク国領東の海岸北部に出現する。
終盤では聖地ゴルド地方から駆逐される。
 
凄まじく多彩なダンスを習得している、脅威のダンサーである。
行動のレパートリーは【さそうおどり】【ステテコダンス】【死のおどり】【メガザルダンス】【メダパニダンス】【強化攻撃】と多彩。
船入手の長いイベント後にセーブせずにメダル王女の城に上陸して、コイツらに出会って酷い目にあったなら悲惨である。
聖地ゴルドの島では【ゴールドマン】を狩ってお金を稼いでいる時に現れ、メダパニダンスや死のおどりでこちらを危機に陥れ、油断すると全滅させられ逆に所持金を削られる。
死のおどりがある分、グリゴンダンスの下位種と言えどこちらの方が厄介。
ただ、とことんまでダンスしかしないため、【ペスカトレ】で踊りを封じるとジャンプ攻撃しかできなくなる。
超のつくマイナー呪文のペスカトレの数少ない見せ場なので使ってあげよう。
ククールの【カリスマ】を伸ばしていない場合は、メラ系やギラ系呪文を使うとよい。
 
落とすアイテムは通常枠が【レザーマント】(1/32)、レア枠が【あくまのしっぽ】(1/256)。
あくまのしっぽは中盤までは何気に貴重品であり、運良くこいつから手に入れば強力な武具をかなり早い時期に調達できる。

3DS版

写真クエストでフィールド上で踊っているこいつを撮影することになる。
さそうおどりなんかの体を左右に揺らして振り向く動作を撮影する。ピョコピョコと跳ねる動作の方ではないので注意。

DQ10オフライン

【ランドンフット】【リンクル地方】【スイゼン湿原】に生息。
死のおどりのかわりに【呪いのおどり】をする。
通常ドロップは【するどい爪】、レアドロップは【ウルベア銀貨】
スーパースター職業クエスト【うふ♪まだまだ甘ちゃんね】で討伐対象になる。

DQ10オンライン

当初の通常ドロップは【皮のくつ】だった。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【バンデルフォン地方】に登場。3DS版では【名もなき地】【北海の孤島】南)にも出現する。
踊るダンスが、メダパニダンスと呪いのおどりとメガザルダンスだけになり、脅威度が下がっている。ドロップアイテムは、8とまったく同じ。

強ver

世界に異変が起きた後のバンデルフォン地方に出現。2Dモードでは【名もなき地】(通常版と同じ場所)にも出現する。
呪いのおどりがさそうおどりになっている。
 
【ネルセンの迷宮】では、PS4版等では【勇者の試練】の外部(スタート地点付近)に夜のみ生息。3DS版等では【賢者の試練】・追憶の城の1~2Fに居る。

少年ヤンガス

【盗賊王の大宮殿】【竜骨の宝物庫】【夢幻の宝物庫】【魔導の宝物庫】【いにしえの闘技場】に出現する。
また、魔導の宝物庫では100F以降もランダムで出現し続ける。
単純な戦闘力が高い上に【メラミ】での遠距離攻撃や【メダパニ】で混乱させてきたりとかなり厄介。もちろんこの系統のお約束たる誘う踊りも健在。
体感的には上位のグリゴンダンスよりよっぽど嫌らしい。
盗賊王の大宮殿などでは60階台前半と70階台後半の2回にわたって登場するなど出会う機会は結構多い。
特に前者は【ベビーサタン】とのメダパニラッシュが待っているので混乱対策が不可欠になる。
 
成長限界はレベル24。
デフォルトネームは♂が「タッドル」、♀が「タッピー」。
【闇の司祭】【テンツク】などの踊りをするモンスターを配合すれば誕生する。
【コロマージ】【プチマージ】を相手に配合すると【ミニデーモン】が生まれる。

モンスターパレード

中央の大陸に出現するランクEのあくま系モンスター。
集団で現れては、つまみ回避でしか回避できない死の踊りを連発してくるこの時点では考えられないほどの鬼畜。
本編で例えるなら、4でまだホフマンを連れ歩いているような序盤も序盤の段階である。
当然、この時点でランクSSを引き当てでもしない限りはザキに耐性を持つゾンビ系モンスターくらいでしか対抗策はなかったのだ。
余りの強さ…というよりはその理不尽さに苦情が出たのか、タップデビルの出現頻度を下げるという運営からの救済が入った。
が、使用すること自体は変わっていないのであまり難易度に変化はないように思える。
ちなみにいざスカウトチャンスに現れたこいつをスカウトしてみると、初期とくぎは【メダパニダンス】
本作のメダパニダンスは対象が単体のため、従来のシリーズほどの使い勝手の良さは全くと言っていいほどない。
ステータスも強いとは言えなかったため、むしろ強力な【しにがみきぞく】のスカウトチャンスを邪魔する存在としてヘイトを集めていた。

ライバルズ

第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」にて実装。魔剣士専用のノーマル。

3/2/2 あくま系
絶好調
死亡時:自分のデッキからコスト4のランダムな特技カードを1枚引く
このユニットが絶好調状態ならそのカードのコスト-1

4コストの特技には「魔界の磁場」や「魔王の鼓舞」といったカードもあり、主にピサロナイトシナジーのデッキで採用される。
特に「魔界の磁場」は早期に使用したいカードであるためこいつによってサーチしたい。

ウォーク

メインストーリー3章6話にてボスの取り巻きとして登場。3章8話~4章1話などでザコとして出現する。さそうおどりとメダパニダンスを踊る。
こころの色は赤でコストは44。