【ダークネビュラス】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:03:16

概要

DQ10で初登場のモンスター。
【メタルドラゴン】の色違いで、黒いボディに赤い模様が施されている。
超古代に作られた最強最悪の破壊兵器で、動くものをすべて消し去るために活動しているという。
こうした設定のせいか、初登場のDQ10ではやりこみ用の超強敵として登場した。
 
ちなみに「ダークネビュラ」とは暗黒星雲の事。宇宙空間のガスが背後・近辺の恒星に照らされて輝いているもので、なかなか幻想的な光景である。

DQ10オフライン

【バトルファンタズム】の最後の相手にして本作最強のボス。
攻撃力1476、守備力も1022と本作のモンスターの中でダントツの数値を持つ。
HPは56500と【創造神マデサゴーラ】の半分程度で、素早さも184と平均かそれ以下だが、それでも戦闘能力の高さは脅威。
多用する【ミサイル】は「全体に残りHPの99%ダメージ」「全体に1000前後のダメージ」の2種類があり、【メカバーン】を呼ぶ際のみ後者を使用する。
他にも【やみのブレス】【ふみつけ】といった強力な特技を持つ。
強敵と言えば強敵なのだが、対策自体はしやすい技ばかりなので、この前の悪霊の神々や伝説の三悪魔の方が厄介な技が多い分強く感じられたりもする。ただし真っ向勝負だと当然非常に手強く、主人公が【バトルマスター】などで力押しで進めてきた場合は大苦戦しうるだろう。
 
倒すと何故主人公の記憶に無いコイツが現れたのかが語られる。
ちなみに、攻撃力とHPの値はオンライン版のちょうど半分だったりする。

DQ10オンライン

古代アラハギーロ王国が作った最終兵器という設定で、真の【ピラミッド】をただ1機徘徊しているのみ。
シンボルに接触すると戦闘になる通常のモンスター扱いで、不意打ちや先制攻撃も発生する。
前述の通りやりこみプレイヤー向けに登場したため、倒しても報酬は特に多くはなく称号がもらえる程度。
 
その能力たるや、DQ史上初の6桁代となる11万3000ものHPと、2952という常軌を逸した攻撃力、ほとんどの物理攻撃を0~1に変えてしまうほどの堅すぎる守備力とを併せ持つ、とんでもない難敵である。
詳しくはこちらを参照。
その後もこのようなやりこみ用に【キラークリムゾン】などが登場している。

ジョーカー3

モンスターズシリーズ初登場。物質系のSランク。
【メカバーン】【黒き花婿】の特殊配合でのみ生まれ、スカウトQのお題にもなっている。
メタルドラゴン系統の例に漏れず【メガボディ】

固定特性は【闇系のコツ】。他は【とうそうほんのう】【AI1~3回行動】
プラス値が25以上で【即死攻撃】、50以上で【即死ブレイク】、新生配合で【暴走機関】、ギガボディ化で【闇ブレイク】、超ギガボディ化で【つねにマホカンタ】が追加される。
 
守備力と攻撃力が高めだが、それ以外は目立って高い能力がない。
守備力はメタルドラゴン系で一番高いので、ステータスのみで判断するならば一番みがわりに向いている。
しかし、固定特性でコストを6も使ってしまっているので下位種と比べて特性の幅は狭まる。行動回数が不安定なのも悩みどころ。
何気に火半減&氷結無効であるため、火耐性を補強すれば【メドローア】を無効化することができる。
「ダーク」ネビュラスだが残念ながら闇属性の攻撃は素では軽減できない。
  
ダークネビュラス2体と【キラーマシン2】2体の4体配合で【スーパーキラーマシン】が生まれる。
 
初期スキルは【闇の使い手】

スキャンバトラーズ

新3弾では強化されて登場。
レベルは171で、武闘家と相性が良い。
HP:2200、ちから:1500、すばやさ:245、かしこさ:630、みのまもり:1400。
技は赤ボタン:ダークファング→スパイラルファング(20)→ダークフレア(50)→グラビティフレア(150)、青ボタン:クリティカルチャージ。
クリティカルチャージはブレスの威力が上がり、次の攻撃を会心の一撃にするが使えるブレス技が限界突破後のグラビティフレアのみなので終盤、ましてボス戦でないと最大限に活かしづらい。
また、雷属性の技が無いのも現シリーズでネックとなる。

クロスブレイド

真2弾で【ギガレア】として登場。属性は魔影。
HP:2550 こうげき:1390 まりょく:930 すばやさ:1010 ぼうぎょ:1600
必殺技は「グラビティフレア」。