【ダークマター(必殺技)】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:04:53

外伝作品に登場する同名のモンスターについては【ダークマター】を参照。

DQ10オンライン

魔剣士の特技として登場。
闇の力を地面に叩きつけることで周囲の敵に大ダメージを与える。
詳しくはこちらを参照。

バトルロード2

【とどめの一撃】でSPカード【いてつくはどう】または【進化の秘法】、もしくはレジェンド魔王カードの【魔剣士ピサロ】、レジェンド大魔王カードの【魔族の王デスピサロ】をスキャンすると発動する必殺技。
【ピサロ】が闇のオーラを開放し、敵全体を空間ごと真っ二つに切り裂く。
プレイヤーのとどめの一撃のみならず、魔王として登場するピサロ、大魔王として登場するデスピサロも魔力ゲージが満タンになるとこれを放ってくる。
これを食らうと負け決定だが、悔しいからといって筐体をバンバン叩いたりしないように。
 
なお、デスピサロから人間体のピサロに戻って攻撃するという他の大魔王とは逆の演出になっている。
2章からいてつくはどうが排出され、プレイヤー側も「ピサロのカード」を使えるようになったため、こちら側も使える。
演出が微妙に異なり、魔王版が発動するとデスピサロがいきなり登場するが、SPカード版では他のDQ4キャラ同様に駆けつけた馬車から人間体が飛び降りて登場するほか、背景も魔王版は戦闘ステージの【ロザリーヒル】、SPカード版は【デスキャッスル】という違いがある。
どちらにしてもピサロがぶった切ってはいけない場所なのではないだろうか……。

ライバルズ

第1弾スタンダートパックにて実装。魔剣士専用のスーパーレア。
なお必殺技ではなくなっている、がそのお陰でいつでも使用できる。

コスト9
すべてのユニットを死亡させる

盤面のユニットを全滅させて戦況のリセットを行う最高峰の除去カード。空間を切り裂く演出がクール。
9コストと重く使ったターンはほぼ何もできないものの、相手のユニットがいくら並んでいようが問答無用で切り返せる文字通りの切り札。
強力ではあるが再展開は相手から始まるので他にも除去を控えておくのが望ましい。手札を使い切った状況で仕掛ければ完全逆転も容易い。【デッドエンペラー】のような死亡時にユニットを召喚するユニットがいれば盤面リセット後もユニットを残せる。
 
完全除去に凶悪なファッティが付いた【ダークドレアム】の登場によって出番は減少した。そのダークドレアムを返すためのメタカードとしての役割も生まれたが、しばらくして即座に切り返せる【ホークブリザード】が登場したためその役割もほぼ終わった。

タクト

Aランクとくぎとして登場。射程1~2・消費MP74。
敵1体に威力400%の物理ダメージを与える。さらに、こうげき力を高確率で下げる。効果3ターン。
最大強化で、消費MP59・威力600%まで強化可能。
【魔剣士ピサロ】が使用可能。

余談

元ネタは鳥山明が作画を担当するスクエニ(旧スクウェア)作品の「クロノトリガー」の登場人物・魔王(ジャキ)が使用する同名の技だろうか。
彼はリメイク版のピサロに先駆けて登場した「仲間になる魔王」であり、「魔王の最大暗黒魔法」としてダークマターを使う。