DQ2の村【テパ】とは異なります。
DQ11
DQ11の登場人物。【ホムラの里】で母と妹の【サキ】と共に暮らす少年。
名前の由来は妹と合わせて「手羽先」。【カミュ】、【マルティナ】からは「ヘンな名前」と言われてしまっている。
英語版での名前はAtsuo(アツオ)。
兄妹共に赤髪だが、3DS版では母親は黒髪である(PS4版等では赤髪)。
初回訪問時と過ぎ去りし時を求めた後ではストーリーには関わらず、風呂屋の前の広場をサキとともに走り回っている(この時は話し掛けても名前が表示されない)。
世界に異変が起きた後、【ヤヤク】のお告げによって母親が生け贄として【ヒノノギ火山】に捧げられることを知り、妹と共に化け物のフリをして里を混乱させ儀式を遅らせていた。
これ自体はホムラの里の人達には効果的だったものの、偶然立ち寄った勇敢なる某国の英雄と人に害なす魔物が大嫌いな旅芸人らには通用せず正体がばれてしまう。
それでも【主人公(DQ11)】に事情を説明して協力してもらい、火山の奥に赴いた際に死んだと思われていた【人食い火竜】が生存していることを知る。
その後はヤヤクを激しく問い詰めるものの、人食い火竜は【ハリマ】の変わり果てた姿であったこと、そしてその実母であるヤヤクの苦悩を知る。そして大切な人を守りたい一心で悪いことをしていたという点で自分も彼女も同じだったのだと気付き、見方を改めている。
里に帰った彼は、ヤヤクの行いは許されないが彼女がいなかったら里が滅びていたのも事実だったと悟り、二人がいつまでも里の英雄で居られるように人食い火竜の真実は永遠に秘密にすることを決め、今回の出来事を村人たちに説明した。
そして守ってくれるものがいなくなった今こそ、自分たちの手で自分たちの身と里を守っていこうと力強く訴えるのであった。
夜に話しかけると、子供にも関わらず「ぐごー、ぐごー」である。大人になったらイビキがとてもうるさくなりそうだ。
DQ11S
CVは加藤英美里(サキも同じ声)。
またデータ内には【没モンスター】として【テバサキぐま】が存在している。