【トミー】

Last-modified: 2022-11-11 (金) 18:37:16

概要

スラもりシリーズに登場するキャラクター。
忍者のような恰好をしたメタルスライム三匹組【すっとび調査団】の一匹で、「体」と書かれた赤いハチガネを締めている。
また他の二匹が忍者口調なのに対し、彼だけ英語混じりの公家口調で話す。アメリカ人風のメタルスライムで瞳の色も青い。一人称は「マロ」。
 
なお玩具メーカーのトミーはタカラトミーに合併後、【ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド】を手がけているが、今のところ本事典では特に個別項目としては扱っていない。

スラもり1

スーパースラ・ストライク習得後、【ニコミスキー鉱山】にて救出可能になる。
救出後はすっとび調査団本部「体」の間で星条旗の裏に隠れている。 どうやらカモフラージュする面の裏表を間違えて貼っているようだ。
すっとびの試練は彼を見つけ出すことだが、上記のとおりなので「技」の間で苦労した人は拍子抜け必至。
忍者に憧れていたらしく、本人は忍者口調も完璧に真似ていると思い込んでいるが、隣のスラ箱に捕らえられていた♀のバブルスライムから「なんか変」と言われている。イラストでは青い瞳だが、ゲームのグラフィックでは黒い瞳である。
ちなみに隠れ身の術に用いていた布の裏面が(なぜか)星条旗になっており、裏表を間違えて居場所がバレてしまうというのは「ドラゴンボール」のムラサキ曹長のオマージュである。

ラスボス、【ドン・モジャール】第二形態戦では彼をぶつけると「スットビニンポー アロー オブ トミー」と言い放つ。

スラもり2

すっとび試練は隠れた彼を見つける…のだが前作同様星条旗に体当たりするだけ。
一見すると学習能力が無いように見えるが、実はこれはダミーであり、実際はは天井の上に隠れている。一瞬驚くかもしれないが、すぐ天井から落ちてしまうので結局のところ意味は無かったりする…。
勇車バトルでは弾を拾って主人公に渡す「ニンポー タマパス!」に加えて、
岩に変身して敵をあざむく「ニンポー タマへんげ!」を命令できる。 因みに「ニンポー タマへんげ!」は彼の十八番らしい。タマを投げることはできないはずだが、稀にタマ投げをすることがある。(バグ?)
前作では黒い瞳だったのが、今作ではイラスト同様の青い瞳になっている。

海外版のRocket slimeでは「Tokyo Tom」という名前になっている。なぜ東京?
「Tommy」ではダメだったのだろうか?

スラもり3

登場しないが、どう考えても彼本人か彼の末裔と思しき「アカニンジャ」というキャラクターが登場する。
シヴァレル北西のこおりのかくれが3におり、成り行き上彼のおねがいは必ずクリアしないといけない。
おねがいの内容は「ピンクロ船(ピンクモーモンの船)のパーツを全て持ってくる」というもの。
ピンクロ船はシヴァレル近海でアイテムを取ろうとすると出現し、こちらを追い回してくるので、
集めるつもりは無かったが自然に集まってしまったという事も多いため、さほど厳しい条件ではない。
これをクリアすると報酬として【おおかなづち】が貰える。
一人称は「ミー」になっており、公家口調ではなく似非外国人のような口調で話す。外国人風であるのはトミーの時と変わらない。