【ノルド】

DQ3

【ノルドの洞窟】にいる【ホビット】。
英語版での名前は、NES・GBC版ではNorud、スマホ版ではNordy。
　
東方へ抜けるための「バーンのぬけみち」を唯一知っているが、偏屈な性格で人間にはめったに教えてくれない。
【アッサラーム】の町にいる【踊り子】や【座長】も彼がバーンの抜け道を教えてくれないことによって東の国に行けないでいる。
しかし【ポルトガ王】にだけは心を開いており【おうのてがみ】を見せると態度が急変する。
なお、手紙を持って彼に話しかけるだけではダメで、必ず彼に隣接してから「どうぐ」から手紙を使わないといけないので注意。
　
手紙を見せるとバーンの抜け道を開いてくれるのだが、その方法がなんと石壁に体当たりしてぶち壊すというもの。
あんた本当にホビットなのか？【ドワーフ】と間違えてるんじゃないだろうか。なお、海外NES版ではドワーフ（dwarf）設定になっている。
　
なお、ノルドとポルトガ王の出会いについては【堀井雄二】の個人Webサイト「ゆう坊のでたとこホームページ」（現在では閉鎖）の掲示板で明かされており、以下のように語られている。

DQ3のキャラ　投稿者：●● 　投稿日： 2月11日(火)17時23分53秒
　
ＤＱ3のポルトガの王様とホビットのノルドが好きなのですが、2人がどうして知り合ったのですか？友情について知りたいのですが。
　
林くん　なんともマニアックな質問ですね。
これについては話せばとても長くなるのですが
簡単に言うと　王が若い時　お忍びで諸国漫遊していた時
ふとしたことでノルドに助けられたのが　きっかけです。

リメイク版

FC版ではパーティを「だんながた」と呼んでいたが【勇者】が女性の場合は「おじょうさん方」と呼ぶようになった。
また、抜け道を開いた後はポルトガ王と親友である理由を話すようになった。
曰く、「あれほど純粋な心を持った人間は珍しい」そうな。
　
パーティキャラに付けられない13の名前の1つでもある。

DQMSL

メインストーリー第二世界の8 クルム地方に「ノルド高原」がある。