【パン太】

Last-modified: 2017-04-15 (土) 18:56:48

漫画版スラもり

第49話で初登場した人型の【キラーパンサー】で、年齢は29歳。トレードマークのツンツン頭はセットに30分かかるとのこと。モデルは【スライム冒険記】【タイガーホーク】?だろうか。彼も爆裂アッパーを使うし。
【ギガ・バトル・トーナメント】のチャンピオンだが、名前をいじられがち。
本戦ではまずGブロックの【スライバ】と激突。爆裂アッパーの連発でスライバを気絶に追い込み、勝利。
続く2回戦は【バックス】と対決。相変わらず、スラリン達にいじられるも、圧倒的な実力でバックスを下す。

しかし、そのあっさりとした決まり方に観客からため息をつかれ、スラリンに啖呵を切るもバックスに髪を燃やされたせいで今ひとつ決まらなかった。
決勝戦は【スラリン】と対決。観客を盛り上げるため、少しずつ力を解放する戦法をとり、スラリンにかつて【ゴンザレス】を敗った技「内部爆裂波(インサイド・ブラスター)」で彼を追い詰めるも全身を激しく燃え上がらせた一撃の前に敗退する。
そして、あしたのジョー風に敗けを認めるも、やっぱり髪が燃えていて決まらなかった。
表彰式は辞退した。

その後は【婢弐龍】やヒッカの噛ませにされたり、見せ場を奪われるなどかつてのチャンピオンの栄光が見えない程に転落してしまう。
11巻のエピローグでは決勝で【チープー】に挑み、爆裂アッパーを決めるもかいしんの一撃で逆転負けを喫すと同時に引退表明をし、観客に実体験から学んだ教訓「調子のいい時こそ調子に乗るな」と言い残し、チープーよりも目立って去っていった。
最後にヒッカとの再戦を望みに彼に会いに行くも、自分の木彫りのフィギュアを勝手に販売されていた。