【ピラニアン(DQ7)】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:42:38

概要

DQ7に登場する赤銅色をした魚型のモンスター。【とつげきうお】【バラクーダ】の色違い。
DQ4に同名のモンスターが登場するが、そちらは【エビルアングラー】系統のモンスターである。
【ピラニアン】を参照。
同作にはとつげきうお系統も登場するため、こいつの立ち位置は少しややこしい。
DQ4のピラニアンがあまりに無理矢理過ぎたので、DQ7でとつげきうお系統になったのだろうか?
しかしリメイク版DQ4ではアンコウのほうのピラニアンが正式に登場。
FC版DQ4の没モンスターにお呼びがかかった。
おまけにバラクーダに体色まで取られてしまった。
そんなこんなでかなり地味なため存在を忘れ去られがちなモンスターだったのだが、DQMJ3ではこちらが登場した。そのため、エビルアングラーの色違いのほうは【シーデーモン】と改名を余儀なくされている。
海外版ではこちらのピラニアンもアンコウの方のピラニアンもStrangler fishという名前になっている。anglerfishはアンコウという意味なのだが…

DQ7

最初に出現するのは洪水中の【ハーメリア地方】だが、特に強くはない。
その中では唯一、【海底都市】には登場しないモンスターである。
ハーメリアの事件解決後は【サンゴの洞窟】で出現する。
噛み付いてきたりするのかと思えば、なぜか体当たりを多用。そのほかには【イオ】を使う。
落とすアイテムは【ブロンズナイフ】

リメイク版

洪水中のフィールドのモンスターが異変前の海のモンスターに変更。
同時期の水系モンスターのうち、海底都市に出現しないコイツだけ初登場がサンゴの洞窟までお預けとなった。
さらに、バラクーダが【トクベツなモンスター】として再登場するという追い打ち。
仕様変更に泣かされたモンスターだが、もっと酷い目に遭った【ブドゥのランプ】というモンスターもいる。

ジョーカー3・3プロ

自然系Bランクで、ライドタイプは水中・浮遊。
体色はFC版4とDQ7で登場した【バラクーダ】のカラーがあてられている。
野生では登場しないが、位階配合で作れる。配合は【ダーティラビッツ】【しびれあんこう】等で。
 
固定特性は【こうどう はやい】。他は【ノーマルボディ】【アンチみかわしアップ】
+25で【いきなりバイキルト】、+50で【ロケットスタート】、超生配合で【魔神攻撃】、メガボディ化で【AI2回行動】、ギガボディ化で【ギガキラー】、超ギガボディ化で【水系のコツ】を習得。
プロフェッショナル版における合体特技は【宇宙のきせき】、合体特性は【背水の陣】
 
初期スキルは【ワイルドフォース】