概要
DQ10の登場人物で、【セレドの町】に住む【人間】の少年。声優は森谷里美。
【セレドのおはなし】に登場し、【リゼロッタ】のことは「リズ」と愛称で呼ぶ。
【フィブラ】神父の息子であるため敬虔な信仰心の持ち主であり、【教会】の意匠の入った服を着ている。
DQ10オンラインの設定資料集アストルティア創世記アート班のコメントによれば、気弱だが芯が強い性格ということでDQ9の【ナムジン】をデザインの参考にしたという。
DQ10オフライン
セレドのおはなし
大人たちの消えたセレドの町では、【ブラト】町長の娘リゼロッタが【女王】として子供たちをまとめていた。
しかしその暮らしは使い魔【ムッチーノ】の能力に頼り切ったものであり、このままでいいのかと疑問を抱いていた。
そんな折に、リゼロッタが大人消失事件の発端となった「魔人召喚の儀式」を再度行おうとしているのを知り、それを止めようと【主人公(DQ10)】に協力を求める。
オフラインでは、ここからボス戦までゲストキャラクターとして同行する。
【リンジャの塔】で【こはくの宝珠】を手に入れたリゼロッタに対し、子供たちを守る為に一人で責任を抱え込んでいると感じたフィーロは、リゼロッタに儀式を止めるよう説得する。
儀式によって出現した【魔人エンラージャ】は子供たちを支配するつもりであり、ムッチーノも真の主人であるエンラージャ復活のために子供たちを利用していただけだった。
主人公がエンラージャらを倒し、子供たちはこれからどうやって暮らしていけばいいのかと途方に暮れるが、そこでフィーロは消失事件以前のように【ダーマ神殿】でお祈りをしていれば再会できるような気がすると言う。
祈りを捧げても大人たちが帰ってくることはなかったが、それをきっかけにリゼロッタが一人で気負っていた心情を吐露し、子供たち皆で支えあって生きていくことを決める。
生と死の重なるとき
【たったひとつの絆】では、他の子どもたち同様にフィブラ神父と再会を果たしている。
魂がつまびく音色
説得を聞き入れずに【セリク】が飛び出していった様子を目撃し、リゼロッタに対し「大切なことは伝えるべき時に伝えないと後悔する」と諭し、改めてセリクと話し合うようアドバイスしている。
ステータス
レベル | 35 |
---|---|
最大HP | 383 |
最大MP | 378 |
攻撃力 | 224 |
守備力 | 223 |
攻撃魔力 | 180 |
回復魔力 | 611 |
ちから | 195 |
みのまもり | 134 |
すばやさ | 258 |
きようさ | 315 |
みりょく | 305 |
MP吸収率 | 14% |
盾ガード率 | 0% |
使用武器 | スティック |
Ver.2公式ガイドブックより引用。
使う呪文・特技・道具
名称 | 備考 | |
---|---|---|
呪文 | 【キアリー】 | |
【ザメハ】 | ||
【マホリー】 | ||
【マヌーハ】 | ||
【ベホイミ】 | ||
【リベホイミ】 | ||
【ザオラル】 | ||
【フバーハ】 | ||
【スクルト】 | ||
特技 | 【キラキラポーン】 | |
【おはらい】 | ||
【マホトラのころも】 | ||
【聖女の守り】 | ||
【天使の守り】 |
Ver.2公式ガイドブックより引用。
DQ10オンライン
破界篇に登場しているため、オフラインに先んじて声が付いている。
【タリア】に足し算を教えるなど、年少の子供たちの面倒をしっかりみているようである。
詳細はDQ10大辞典:【フィーロ】を参照。