新規
編集
添付・回復呪文
概要 
DQMJ2以降のモンスターズシリーズに登場する、ベホイミの上位に位置する回復呪文。
「ベホイミとベホマの間の呪文」という概念はこれより先に【ベホイム】としてDQ9で登場しているが、
こちらでベホイ”マ”となったのは【ベホマ】が廃止された影響だと思われる。
ジョーカー2・2プロ、テリワン3D
仲間一人のHPを285～最大999回復する。
回復量は術者の【かしこさ】に大きく依存し、また【回復のコツ】で強化できる。
なお、この呪文が登場する作品ではベホマは登場せず、【ザオリク】や【ベホマズン】もかしこさ依存に変更され、
「HPを完全回復できる呪文・特技」がまったく存在しない。
だったら最初からこの呪文ではなく、ベホマの回復量を調整すればいいだけのような気もするが……
「ベホマは完全回復という認識が強いから出しにくかった」とかそんなところなのだろう。
（上記の通りベホマズン等は調整されているのになぜかベホマのみリストラなのかは不明）
DQMJ以前のモンスターズでは多くのモンスターがザオリク・ベホマズンを愛用しており安易な完全回復呪文の連発は問題となっていたため、妥当な変更といえるだろう。
それにHPが高いGサイズモンスターが完全回復をした場合とんでもない泥仕合になるため、それを防ぐための措置ともいえる。
また、かしこさやコツの導入により、モンスターによって回復呪文の向き・不向きができるようにもなった。
テリワン3Dでの消費MPは32。
上限が存在しない特技のひとつで、テンションが上がっていたり賢さが非常に高かったりすると回復量は999を簡単に上回る。
【回復SP】【エグドラシル】【クィーン】などのスキルで習得することができる。
また【ダイヤモンドスライム】はこれと一緒に【自動HP回復】【自動MP回復】を身につけられるお得なスキルだが、【ザオラル】など蘇生系の技を覚えないので、その辺りは「エグドラシル」や「回復SP」のような回復専門スキルに軍配が上がる。
イルルカ
消費MPが90と大幅に上昇。全般的に回復魔法のコストが重くなった今作で一番割りを食ったと言える。
ベホイミ以上に燃費が悪くなってまさに使いどころの限られる呪文となり、【めいそう】や、【アモールのあめ】、【ハッスルダンス】に出番を奪われがちになった。
「回復のコツ」と「消費MP半分」の特性で22まで減少するが、これは上記の特技も同様なので費用対効果での優劣は変わらない。
一応回復量の上限値が9999に強化されたため使えなくはないが、やはり燃費が悪すぎる。
ジョーカー3
仕様はほぼそのまま。回復手段が他の特技に奪われがちなのも変わらず。
むしろ、アモールのあめが名前を変えた【いやしの雨】の上限値が9999に強化されたためさらに立場が危うくなった。
ジョーカー3プロ
仕様は変化なし。
今作ではライド合体特技限定ながらベホマが復活し共演を果たした。
DQMSL
本家モンスターズとのコラボであるDQMオールスターズイベントにて、この特技を覚えた転生素材が登場した。
効果は【ベホマ】と同じ。
モンパレ
ベホマとの共演はこちらが先。
本作ではベホイムが存在しないので、名前に反して【ベホイムスライム】の初期とくぎとしてこのベホイマが設定されている。
他には【カンダタこぶん】も初期とくぎとして覚えている。
