【マムル】

ロトの紋章

【アリアハン】に住む少年で、【アスリーン】の兄。祖母は【チノン】。初登場時6歳。
臆病風に吹かれているアリアハンにおいて、勇者にあこがれ剣の練習をしている、数少ない勇気ある人物。
アリアハンを訪れた【ポロン】のはったりに乗せられ、彼に弟子入りする事になる。
アリアハン郊外の森でポロンと特訓(?)をしていたのだが、
運悪く【ゴールドオーク】に遭遇し、逃げ遅れたアスリーンを庇っていたぶられるが、
その時にポロンが無意識に合体魔法を発動しゴールドオークを倒した事で難を逃れる。
　
その後はアリアハンで城の牢屋に捕らえられた【タルキン】達をアスリーンと共に助け、
最後の戦いでも【ルイーダ】達と共に駆け付けている。

続編で語られた内容によると、祖母が魔法使いの端くれだったため、自分も何時かはと自惚れていたが、聖戦士たちと出会い、その戦いを見て自分の出る幕ではないと悟ったとのこと。

紋章を継ぐ者達へ

続編ではアリアハンの船乗りになっている。彼の船の名は「アスリーン号」。
ポロンとの師弟関係も健在であり、ポロンを「師匠」と呼んでいる。
　
昔、一度だけ島の近くに行ったことがあり、地下世界アレフガルドからアリアハンに来たアロス達のために【レイアムランド】行きの船を出した。