DQ10オフライン
DQ10の世界である【アストルティア】の中心部地域で、主に【人間】が住んでいる。
ドーナツ状の形をしたレンダーシア大陸と周囲の島々からなる地域のことだが、レンダーシア大陸のみを指すことも多い。
またプレイヤーからは、オンラインVer.2(オフラインDLC)メインストーリー(【眠れる勇者と導きの盟友のおはなし】)で訪れる地域という意味合いでレンダーシアと言われる場合がある。
ドーナツの穴に当たる内海は外海と隔てられており、その中に浮かぶエテーネの島から【主人公(DQ10)】の旅が始まる。
地域
レンダーシア外海
- ラッカラン島
- レンドア島
レンダーシア内海
以下、Ver.2で追加
国・町・村
フィールド
- 【コニウェア平原】
- 【モンセロ温泉峡】(真のみ)
- 【ワルド水源】
- 【メルサンディ穀倉帯】
- 【こもれびの広場】
- 【ローヌ樹林帯】
- 【魔女の森】
- 【セレドット山道】
- 【リンジャハル海岸】
- 【リャナ荒涼地帯】
- 【ソーラリア峡谷】(真→偽に異動)
- 【アラハギーロ地方】
- 【デフェル荒野】
- 【ジャイラ密林】
- 【レビュール街道南】
- 【レビュール街道北】
- 【グランゼドーラ領】
- 【ロヴォス高地】
- 【ドラクロン山地】(真のみ)
- 【マデ島】(真のみ)
- 【ラゼアの風穴】(真のみ)
- 【ねじれたる異形の大地】(真のみ)
ダンジョン
レンダーシアの状況
目覚めし五つの種族のおはなし
【冥王ネルゲル】がエテーネの村を襲撃して滅ぼし、同時にレンダーシア大陸そのものを封印。
これにより外界とレンダーシア大陸の連絡は絶たれ、内部の状況は一切不明となってしまう。
五種族に転生した主人公が事件に巻き込まれ危機に瀕した時、レンダーシアから勇者覚醒の光が放たれアストルティア中を照らし、邪悪な力が弱まり危機を脱する。
旅をして本来の肉体を取り戻し、戦う力をつけた主人公は、ついに冥王ネルゲルを打ち倒す。
これにより封印は解かれるのだが、レンダーシア大陸への航路が復活するには時間が必要なのであった。
眠れる勇者と導きの盟友のおはなし
主人公の乗った【グランドタイタス号】はレンダーシア大陸を目指し迷いの霧を突破するが、グランゼドーラ王国へは近づけず、南西にあるココラタの浜辺に接岸する。
以前のレンダーシアを知る乗員や乗客は現状に不安を覚えるが、主人公は陸路でグランゼドーラを目指す。
その道中で様々な事件や謎と遭遇するが、なんとかグランゼドーラに到着、ついに勇者姫アンルシアとの邂逅を果たす。
だがほどなくして衝撃の事実も判明、それはグランドタイタス号が到着したこのレンダーシアは、【大魔王マデサゴーラ】によって生み出されたもう一つの世界【偽りのレンダーシア】だったのだ。
レンダーシアを知る者たちの違和感や、主人公たちが直面した謎も、それが偽りのレンダーシアであることに起因する。
本来の世界【真のレンダーシア】と行き来する手段を手に入れた主人公たちは、マデサゴーラの目的が「自分が創造した偽りの世界で真の世界を塗りつぶすこと」であることを解き明かし、阻止するために奮闘。
マデサゴーラが倒された後も偽りのレンダーシアは消えることなく、創造主の手を離れ独立した世界として存続するのだった。
DQ10オンライン
Ver.3以降(オフライン範囲外)に関してはDQ10大辞典:【レンダーシア】をご覧ください。
※オフライン範囲外の舞台となるため多数のネタバレを含むので閲覧注意。