【レンダーシア】

Last-modified: 2022-10-03 (月) 07:56:03

概要

世界の中心にある、【人間】たちの住む世界。
2.0から一時期は「レンダーシア『大陸』」と呼ばれていたが、現在はほぼレンダーシアと呼ばれる。
ただし、その後登場した【キュルル】をはじめとする一部のNPCはレンダーシア大陸という呼称を用いる。
BGMはナンバリングシリーズの曲を流用している。
 
1stの時点ではゲーム起動直後のタイトルロゴが出るシーンで【魔瘴】によるモヤがかかっていたが、2ndパッケージではそれらが取り払われ、地図上でもレンダーシア大陸を見ることができるようになった。
主人公の故郷がある【エテーネの島】は内海にあるが、大陸マップは別になっている。
【港町レンドア】【娯楽島ラッカラン】はレンダーシアの一部に属しており、【旅人バザー】も統合前はレンダーシアのバザー扱いだった。

1stシリーズ

【冥王ネルゲル】のエテーネの村への襲撃により発生した【魔瘴】にレンダーシアのほぼ全体が包まれてしまう。
【ウェナ諸島】【ケラコーナ原生林】【オーグリード大陸】【ギルザッド地方】と地続きであることがわかるが、高い山々に囲まれていて徒歩で行くことはできないという情報を得られる。
 
ネルゲルを倒した後は魔瘴は薄れつつあるものの、港町レンドアとレンダーシアを繋ぐ定期船【グランドタイタス号】が故障するなどレンダーシアに行くことはできない。
他の国との国交がないのか【大陸間鉄道】も通ってなければ、【神話篇】で各国の代表が集まる場に人間の代表がいないことを誰も気にする様子がないなど謎が多い。
ちなみに魔瘴に包まれて全容は把握できない…ように見えるが、実は【タイトルムービー】に魔瘴に包まれる前の大陸全体が映像として表れている。

2ndシリーズ

Ver.2.0

グランドタイタス号の修理が終了。レンダーシアは相変わらず【迷いの霧】こと魔瘴に包まれたままであるが、魔瘴の影響を受けない【魔法の羅針盤】が完成し、ついにレンダーシアへの道が開かれる。
しかし、オープニングで魔瘴に包まれる寸前に見られた大地がないこと、地続きでなくなっていることなど、不審な点も多い。「開発段階で変わったのだ」などと説が出たが、その真実は…。
 
大陸に渡るには2ndパッケージの購入、キーエンブレム6つの入手、冥王ネルゲルの討伐が必要になってくる関係で、一度BANされるとレンダーシアへいけるキャラクターを作り直すのに膨大な時間がかかるため、BANの危険と隣り合わせのRMT業者の毒牙にかかっていない…のが普通だったが、Ver.4.4現在はかなりの数見かけるようになってしまった。

Ver.2.1

【ブレイブストーン】を入手することで【真のレンダーシア】へ行けるようになる。
しかしまだ迷いの霧が晴れたわけではないので鉄道などで見られる全体マップには霧がかかったままとなっている。
また、当初五大陸と地続きになっている箇所があったが2.0で行けた偽りのレンダーシアには地続きの場所がなく、これは創られた世界だからだ、という考察もあったが、2.1で解放された真のレンダーシアなどにある地図などを見るに、なかったことになったようである。
地形や人々の記憶も偽りの世界に侵食されているとか、神話の時代には地形が違っていたのだという好意的な考察もないわけではないが。

Ver.2.2

【五大陸】にも行き先が封鎖されている箇所はいくつか散見されたが、そちらに先駆けて真のレンダーシアの【モンセロ温泉峡】【ソーラリア峡谷】の2つが開放された。
開放されたマップは、行くだけならストーリーを真まで進めておけば、進行具合には関係なく入れる。

Ver.2.3

新たにマップ追加された【ドラクロン山地】でのクエストで、真のレンダーシアでは【飛竜】での移動が可能となり、内海にある島など、今まで行けなかったところに行けるようになった。
レンダーシアの外側まで行くと魔瘴の壁に阻まれ、未だレンダーシアが封印されていることがよくわかる。

3rdシリーズ

Ver.3.2.1aにて【ラッカラン住宅村】レンダーヒルズ地区が追加され、Ver.3.4で【謎の島】が追加された。
Ver.3.5中期のイベント【ふくびきランド復興計画!】では【ふくびきランド】という王国があることが明かされる。

4thシリーズ

Ver.4.0

【エテーネルキューブ】を用いて5000年前のレンダーシアへと行くことになり、そこが今シリーズの物語の舞台となる。
またその中で、PVにもあった何らかの原因で崩壊したグランゼドーラの姿を見ることになる。【キュルル】によれば「このままだといずれ迎える少し未来」とのことで、【賢者ルシェンダ】などからそれを避けるためという使命も帯びて冒険することになる。

Ver.4.1

外海であるアラハギーロ東沖に【謎の遺跡島】が出現し、【いにしえのゼルメア】の舞台となる。
メインストーリーではエテーネルキューブを用いて1000年前のレンダーシアも訪れることになるが、訪問可能なのはグランゼドーラ周辺の北部エリアのみ。

Ver.4.4

Ver.4.4メインストーリー到達前のキャラクターでとあるキャラに会いに行くと、五大陸とレンダーシアがかつては地続きだった可能性が示唆される。先のエテーネ王国も含め、公式ではこちらの説を推していくつもりのようだ。

5thシリーズ

Ver.5.4

ここまでで【大いなる闇の根源】こと【異界滅神ジャゴヌバ】に仕える七柱の【邪神】 の内、六柱の邪神に対応する種族神が全て判明した。
そのため、残る【虚無の邪神】に対応するのが【人間】の神【グランゼニス】で、封印されているのがここレンダーシアの可能性が高くなった。
ただし、ネルゲルの襲撃以前から魔瘴に汚染されている特定の場所が見当たらないため、どこに封印されているのかはわからない。
 
そしてVer.5.5前期のストーリーで虚無の邪神こと【邪神ヴァニタトス】が何の前触れもなく登場してしまったため、レンダーシアのどこに封印されていたのか、あるいはまったく別の場所にいたのかもわからずじまいとなってしまった。

Ver.5.5後期

ジャゴヌバが消滅したことでこれ以上魔瘴が生み出されることはなくなったが、既に蔓延した魔瘴が完全に霧散するには時間が必要なため、Ver.5クリア時点でも魔瘴に覆われたままとなる。

国・町・村

2ndシリーズより登場する場所については、DQ9で天界に関連したキャラクター(グランゼニス・セレシア・アギロ・サンディ)との関連が指摘されている。
 

フィールド

最初は真の世界にソーラリア峡谷&古き神の遺跡があり、偽りの世界の同じ場所にねじれたる異形の大地(当初は入れない)があるが、シナリオ進行によってその配置が逆転する。

ダンジョン

その他関連項目