【万輪華】

Last-modified: 2019-07-06 (土) 11:29:09

モンパレ

モンスターパレードに登場した特技。読み方は「マリンカ」。
サービス終了直前、最後のアップデート(2019/06/17)の際に実装された特技の一つ。
4種類ある花火がモチーフとなっている特技の一つで、唯一のかしこさ依存特技。
エフェクトは【イオマータ】の爆発エフェクトを花火に置き換えたようなもので、ターゲットをランダムに変えながら綺麗な花火が次々と花開いてゆくという賑やかなもの。
この他の花火系特技に【スターマイン】【尺玉・水中花】【彩蜂】がある。
 
10回、いずれかの敵にイオ系のかしこさ依存ダメージを与え、味方のテンションを1段階上げる体技。消費MPは81。
ダメージ量はかしこさ2300程度の場合で1886~1985ほど。
 
2019/6/18~6/23にMVPルーレットの景品になっていた他、2019/6/18から開催されたキャラバン連盟指令にて任務達成報酬としてこの特技を所持した【タマゴロン】が配布された。
敵では同イベントのボスである【メガクリムゾン】?が、他の花火系特技と共に使用してきた。
 
エフェクトやランダムを対象としたかしこさ依存特技という点などがマータ系呪文と似ているが、こちらは攻撃回数が10回で固定となっている。
花火系特技の中では彩蜂に次いでダメージ量が多い上に、必ず味方(共闘相手含む)のテンションを上げるオマケ付きなのが嬉しいところ。
また、マータ系呪文と異なり特技カテゴリが「呪文」ではないため、連盟指令では厄介な「呪文暴走」を発生させる心配なくコンスタントにダメージを与えることができた。
この呪文暴走の仕様のせいで、連盟指令においては他プレイヤーのスタメンに居る「魔神化したマータ系呪文の使い手」は鼻摘まみ者のような扱いを受けており、文字通りよく【ハンド】に摘ままれて(詠唱をキャンセルされて)いたのだが、この特技は体技なので魔神化したかしこさ自慢のモンスターも気兼ねなく大いに活用できるのが利点。
最後のイベント、最後の共闘の場面で、「他のプレイヤーが邪魔」という感情を抱くような事態を極力発生させないための配慮もあったのかもしれない。
 
ちなみに、特技名の「万輪華(マリンカ)」は主人公の妹の名前?と同じであるため、これを当て字にしたものと思われる。