【勇者の子孫】

概要

SFC版DQ1・2で登場した主人公の肩書き。
そのまま【伝説の勇者】の子孫という意味。
定義からすれば、DQ2の【ローレシア】、【サマルトリア】、【ムーンブルク】の王族や、DQ5の【ビアンカ】と【フローラ】（DS版以降では【デボラ】を含む）、【男の子】や【女の子】、DQ10の【勇者姫アンルシア】やその親族も勇者の子孫にあたる。
【主人公（DQ4）】も勇者の子孫である可能性はある（詳しくは、【主人公（DQ6）】を参照）。
また、【主人公（DQ5）】や【パパス】の旅の目的の一つが、「勇者の子孫」を見つけることである。

DQ1（リメイク版）

【主人公（DQ1）】の肩書き。
存在意義は雰囲気づくりのためだろう。

DQ2（リメイク版）

【ローレシアの王子】の肩書き。
リメイク版で肩書きがついたのはいいが、【サマルトリアの王子】や【ムーンブルクの王女】は勇者の子孫ではないのかという疑問が生じる。
逆に言えば、ローレシアの王子は「勇者の子孫」という以外に取り立てて評すべき特徴がないのかという疑問も生じる。
公式ガイドブックのマンガでもローレシア王(つまり主人公の父親)がロトの子孫であることを突っ込まれ、主人公の代わりに冒険に出ようとするシーンがある(結局主人公に止められるが)。