DQ5
青年時代前半、【滝の洞窟】での【みずのリング】の探索に【ビアンカ】を連れて行った際に聞けるセリフの1つ。
洞窟内の中腹にある大半が水たまりになっているフロアに大男(リメイク版では【あらくれ】)がおり、
*「この洞くつには すごい指輪が
かくされているらしいぜ。
という今更わかりきった情報のついでに
*「もっとも このオレにさえ
見つけられないのに
女連れの色男などに 探せるとは
思えないがな。わっはっはっ。
などと宣う。
そして、この男の脇を通り抜けてしばらく歩いたあたりで、ビアンカが表題の台詞を言う。
彼氏のいる前で痴漢を働くという大胆不敵な行動に、ある者は憤慨し、ある者は興奮するかもしれない。
なお、この男に話しかけずともこの後のビアンカの台詞が変わらないし、できるだけ男から距離をとって歩いてもやはり痴漢される。どんな射程距離だよ…。
リメイク版では、この男に話しかけた直後から表題の台詞を言うまでの間にビアンカに話しかけると
ビアンカ「………………………。
と沈黙する。痴漢されたことにショックを受けた演出だろうか。
後に続く台詞の内容から考えるとただムスッとしてるだけの可能性もあるが。
リメイク版では子供の頃にも【ベビーパンサー】をいじめていた悪ガキにスカートをめくられていたりとエッチな嫌がらせに遭いやすい模様。
ちなみに、別にビアンカを連れていなくともこの男は同じセリフを吐くので、もしかしたら他にも女連れの色男が訪れたことがあるのかもしれないし、連れているモンスターを女と勘違いしたのかもしれない。
そしてシリーズにありがちな話だが、指輪を回収して10年以上経っても、この男はいつまでも指輪を求めて洞窟を徘徊している。