【岡村多香子】

Last-modified: 2019-09-24 (火) 16:08:11

概要

4コママンガ劇場に執筆していた漫画家。「あみん」の片割れの女性シンガーとは別人。
初登場はDQMの4コマ劇場5巻(本人談)。DQ以外だと同社のSOシリーズの4コマにも参加している。
(どちらかと言えば後者との相性の方が良かった模様)
【堀口レオ】のように親しい人物からは、名前を略して「おたこ」と呼ばれる事も。
 
どちらかというとなんでも可愛く描く気質なのだが、それ以上に特徴的なのは吹き出しを使わずセリフを書いたり、吹き出しの中身が絵になったりすることだろう。
おかげで可愛げをさらに醸し出している、独特の作風を持っている。
また顔芸させるのが上手く、可愛いキャラにとんでもなく崩れた表情をさせる事もしばしば。
 
大の愛猫家で数匹の猫を飼うのみならず、猫好きが高じて作品でも猫好きキャラ(疑惑含む)をネタにすることもあり、DQ7では公式で猫好きである【シャークアイ】がその対象になった。
DQMの4コマでは楽屋裏でライオネックが好きと書いていたが可愛いモンスターも好きで、【プチット族】が特にお気に入りとのこと。
また彼女の作品に登場するプチット族は関西弁で喋る【プチプリースト】や紅一点の【プチマージ】など独自のキャラ付けがされている。
母親共々ヘビーゲーマーであったらしく、楽屋裏で母親について語っていたことがある。
 
現在は「ねこむらおたこ」名義で活動中。(8の4コマ漫画劇場復刻版でもその名義)猫雑誌や猫モチーフのグッズ「iキャット」シリーズのほか、「スターオーシャン:アナムネシス」の公式サイトにて「アナムネ艦長さん家の日常」を隔週木曜日で連載中。またDQシリーズの同人誌も執筆している。
画風はかなり変わってしまったため、絵柄では本人と気付けないかもしれない。