概要
DQ4に登場する動物の【NPC】。キツネ。
「狐火」という言葉がある事からも分かるように人を化かす動物とされている。
敵モンスターとしても、【サーベルきつね】系統がいるくらいで登場回数は全体的に少なめ。
DQ4
【キツネヶ原】に妖術で【ボンモール北の村】を作り、【ドン ガアデ】や【トルネコ】を化かしている。
魔物のように悪意を持って行動している訳ではないようだが、ドン・ガアデを何日も拘束して橋の工事を滞らせたり、トルネコの道具欄が馬糞だらけになるなど、人間界に少なからず影響を与えている。
犬が苦手で、キツネ狩りの得意な犬の【トーマス】を連れていくとまやかしも解け、お詫びにはがねのよろいをくれる。
そして意外にも人語を話すこともできる。
元々の知能が高いのか、ロザリーヒルの動物のように進化の秘法の影響を受けて話せるようになったのかは不明である。
なお、5章のボンモール北のエリアは、不意打ちや先制攻撃の発生率がかなり高い。
もしかしたら懲りずに狐が妖術でいたずらしているのかもしれない。
【エルフの里】にも住んでいる個体が登場。
こちらもなぜか人語を話すことができる。
PS版
移民カテゴリとしても登場している。
該当移民は【カンカン】と【タリア】。
【狼】と同様に特殊種族に該当するため【ミステリータワー】を作る上で活用はできるが、多過ぎるとそれ以外の特殊形態を作るのを邪魔する存在となる。
FC版、DS・スマホ版では三章以降は登場しないが、リメイク版でアリーナと会話するとキツネヶ原の木陰にキツネの気配がしたことが聞ける。