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添付DQ4 
【ドラゴンクエストIV 導かれし者たち】を構成する【章】のうち、5番目の章であり、同作のメインでもある章。この章をクリアすればゲームクリアとなる。
英語版でのタイトルはNES版ではThe Chosen Ones、DS版以降ではThe Chosen。
エンドールから はるか ひがしの やまおくに なもない ちいさな むらが ありました。
そのむらにすむ ひとびとは けっして おもてにでず よそものを よせつけず ひっそり くらす まいにち。
むらびとたち いがいは そんなむらが あることさえ しらないはずでした。しかし……。
という不穏なメッセージで始まり、ストーリーはこの【山奥の村】がデスピサロによって滅ぼされるところから始まる。
この章でようやく、プレイヤーが名前をつけた【勇者】が登場。
まず勇者は世界各地を回って四章までの主人公たち（【導かれし者たち】）を次々と仲間にしていく。
全員集合後は天空の装備を集め、地獄の帝王【エスターク】、そして【デスピサロ】と戦う。
キャラは導かれし者8人のほか、NPC扱いの仲間として【ホフマン】【パノン】【ルーシア】【ドラン】が登場。このうちドラン以外は必ず仲間にしなければならず、一定条件を満たすと【パーティ】から外れる。
これらのキャラクターで最大10人までのパーティーで冒険が可能（ただし、普通に進めていれば10人になることはまず無く、9人止まりとなる）。
当然のことながら世界全域が舞台となり、四章までに登場した地域も再度訪れることになる。
ただし、【レイクナバ】や【コーミズ】など、四章までルーラ登録された一部の【町】や【村】は、この章では訪れても登録されない。
【船】や【気球】といった乗り物や、今作で初登場の【AI】システムや【馬車】もこの章からの登場となる。
フィールドのBGMは前半（全員集合まで）が【勇者の故郷】。後半は【馬車のマーチ】のほか、先頭キャラに応じたBGMが流れる。
この章は最初は勇者一人でのスタートとなる。
序盤だから出現する敵も勇者一人で十分倒せるだろう、というのは【山奥の村】や【きこりの家】周辺での話。
南にある【ブランカ】周辺では、【バブルスライム】が集団で出現する場合があり、オマケに夜になるとこれに【メラゴースト】が加わる事もある有様。開始直後の勇者だけではまず勝てないだろう。
【エンドール】まで辿り着いて仲間を加えればとりあえずは一安心なのだが。
という事で、仲間を加えるまでの難易度は意外に高かったりする。
とにかく早くエンドールへ行って仲間を加えたい。全てはそれからだ。
リメイク版
第一章の前に「序章」が挿入され、第五章に入る前の【山奥の村】での勇者のエピソードが描かれる。
また、エンディング後にセーブをすると以降は「６章」に切り替わる。
