【聖なる祈り】

Last-modified: 2024-03-06 (水) 06:54:10

概要

DQ9から登場した特技。
【魔力かくせい】の僧侶バージョン、あるいは回復呪文版の【バイキルト】と言える特技で、回復呪文による回復量が高まるという共通点がある。

DQ9

僧侶の固有スキル【しんこう心】のスキルポイント90で覚える。
使用者の【かいふく魔力】を2段階上げるというもので、消費MPは2で6~9ターン持続する。
 
しかし、僧侶には【ベホマズン】など全回復呪文があるため、無理して使う必要は無い。
攻撃威力に直結する【魔力かくせい】に比べると地味な感じは否めないが、賢者やレンジャーなど全回復呪文を使えない職業には重宝するだろう。
 
【グランドネビュラ】のような回復魔力に依存するものもあるため、攻撃に使えないわけでは無いが、
あくまで基本的には回復量を上げるための特技である。

DQ10オフライン

【主人公】【僧侶】Lv50で習得する専用特技。仲間キャラは【ラグアス】【ロイヤル】スキルで習得し、必要なスキルポイントは7(初期習得済み)。
消費MPは8。
 
使用後、自分の呪文による回復量が2段階上がる。
【スキルアップパネル】による変化は無い。

DQ10オンライン

僧侶専用。効果も魔力かくせい同様回復量にそのまま影響する。消費MPは8。
詳しくはこちらを参照、合わせて【回復呪文強化】も参照されたし。

DQ11

【れんけい】技のひとつ。
【主人公】【セーニャ】【ゾーン】に入っていると使える。
前提特技は無し。セーニャが仲間になっていればすぐ目にすることになるだろう。
なお、れんけい特技になったためいつでも使えるわけではなくなった。
 
味方全員の【しゅび力】と回復呪文の効果をそれぞれ2段階引き上げる。
具体的にはしゅび力が2倍、回復呪文の効果が約1.5倍となる。
効果時間はPS4版・DQ11S3Dモードと3DS版・2Dモードで少し異なり、PS4版等は「4~6回行動するまで」、3DS版等は各人が「5~7回行動するまで」となっている。
 
今作では【スクルト】2回分の効果も付加され、便利度が大幅に増した。というよりこちらの守備力上昇がメインで、従来からある回復呪文の強化がオマケと認識されている傾向にある。
今作では【マルティナ】が加入した直後に攻撃・守備・回復と全体的な強化が行える【妖精たちのポルカ】が使えるようになるが、スカラ・スクルトの使い辛さ、2人連携による発動のしやすさもあって、初期習得ながら最後まで活躍の機会があるれんけい技である。
 
演出ムービーは二人が背中合わせに立ち、祈りの姿勢を取るというシンプルなもの。
また、クエスト【極楽への導き】のクリア条件にもなっている。

テリワンSP

ターンの最後にHPを特大回復する体技。
全体回復と付く口伝で習得可能。【こうどう おそい】持ちにでも持たせておこう。
 
体技なので【黒い霧】が発生中でも問題なく使えるのが利点。
流石に【冥界の霧】はどうしようもないが。

バトルロード2レジェンド

第三章「逆襲の魔王」から登場。排出率は1/800。使用者は【ラヴィエル】
使用すると使用ターンから3ターンの間、ターン終了時にHPが回復する。
回復量はターンごとに450→300→150と減少していく。
 
最大で900も回復できるので強力な効果には違いないのだが、
魔王・大魔王の【いてつくはどう】で解除されるのはもちろん、状態異常に罹ったり、
つばぜりあいに負けた場合などにも解除されるなど、解除される局面が非常に多いのが難点。
また、はぐれメタルのヒットアンドアウェイなど、逃亡系の技でも解除されてしまう。
そのため、確実性を重視するなら【賢者の石】の方が良い場合もある。

スキャンバトラーズ

2018年9月22日より全国のゲーセンで配布されたSサイズのSPチケット。登場キャラは再びラヴィエル。
テンション玉を2個獲得でき、息耐性が上がる。
後に超6弾で排出されるようになった。 エビルプリースト戦の際に持っていると最終ターンが楽になる。