【覇王城の魔界】

DQM3

ストーリー中に訪れる【魔界】の一つ。
まさしく魔界といった感じの、人間界では見る事のない植物や緑色に濁った毒沼の広がる異形の地。
悪天候時は赤い月が浮かぶ。ただし夏場はその代わりに毒の雨が降りそそぐ。
「覇王城」の名前の通り、そのほとんどが【ランディオル大帝】の直轄地。
BGMは初級・中級が【ピサロは征く】、上級が【恐怖の世界】。

四季の変化

• 春：謎の植物が活性化。綿毛につかまって風に乗り、別の場所へ移動できる。
• 夏：毒沼が干上がって歩けるようになり、沼の底に隠れている宝箱や卵を見つけられるようになる。
• 秋：地響きと共に岩盤が出現。高台や対岸へ行けるようになる。
• 冬：毒沼が凍って歩けるようになる。底ではなく水上を歩くため、より高所へ移動できる点が夏と異なる。

初級

緋の【トラベライト】を入手すると行ける、最初に訪れる魔界。【体験版】でも行ける。
東側に魔界の闘技場である【エクサ・アリーナ】を有し、最初に訪れた時はここを目指して進むことになる。
エクサ・アリーナの北西には進化の秘法を研究する【アグルカ】の研究室がある。
強敵は【フォレストドラゴ】。

中級

紫のトラベライトを入手すると行ける。
ここは【リュノ】の拠点であり、魔界とは思えないほどに美しい花畑が広がる。
彼は魔界で虐げられた弱いモンスターの拠り所となる【楽園の村ヘブンズ・キィ】?を形成し、度々顔を出している。
そんな彼の導きでこの魔界を脅かしているという【次元竜ネグル】を倒すべく、南にあるつむり山の【白冥の洞くつ】へと向かうのだが…？
強敵は【まかいじゅう】。

上級

白のトラベライトを入手すると行ける、最後に訪れる魔界。
DQ4本編に登場する【闇の世界】そのもの。【きぼうのほこら】も、【結界のほこら】も同じ位置にある。【架け橋の塔】もきちんとあるが、入る事はできない。
ただし結界のほこらを守っているのは、ディオロスの配した【守護四帝】?である点が異なる。
【デスキャッスル】は「覇王城」となり、ここが最終決戦の地となる。
強敵は【シャドウパンサー】。