【防衛対象】

Last-modified: 2024-01-15 (月) 00:32:13

概要

【ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城】で登場したシステム。
防衛戦ではこれを守りながら【モンスター】【全滅】させることがクリア条件となり、倒されると敗北となる。
無双シリーズにおける総大将のようなものだが、それと異なり大概は戦闘能力を有していない。
そのためプレイヤーが敵を排除して護衛する必要がある。
まぁ無双シリーズでは「味方(特に画面外の)を当てにしてはいけない」というのは鉄則なのだが…

ヒーローズ1

防衛対象には【世界樹】の根や様々な人、動力装置などがある。
それぞれ【HP】が設定されており、モンスターに攻撃されて0になるとクリア失敗となり全滅時と同じ扱いとなる。
【ロイヤルバッジ】を装備することで防衛対象のHPを増やすことができる。
【魔扉の番人】を倒して魔扉を閉じなければいけない関係上パーティが常に張り付いて護るわけにはいかず、防衛には【モンスターコイン】でディフェンスモンスターの力を借りる事がほぼ必須となる。
この場合防衛対象の近くにモンスターを配置してしまうと防衛対象が乱戦に巻き込まれてしまうので、防衛対象がいる場所に繋がる通路を塞ぐように配置するのがセオリーとなる。
 
防衛が非常に難しいものもいくつかあり、これに泣かされた人は多いのではないだろうか。
特に【アトラス】戦の世界樹の根のHPは低すぎる…【シルバーデビル】の攻撃であっさり落ちるとかないよ…。
 
ちなみに物の防衛対象はHPが0になると消滅するのだが、人の場合は何故かただ突っ立ってるままである。倒れるくらいの演出はできなかったのだろうか。

ヒーローズ2

大峡谷(北)の戦いでの【ゼビオン王】、クレティア奪還作戦!での【クレティア女王】、キズナジャスティス発動前の【ホミロン】、クエスト「ニオイは続くよどこまでも 」の【ガボ】など、ストーリーイベントに防衛対象がある場合もあるが、HPがそれなりにあるため前作ほどシビアではない。
 
一方、【守りの迷宮】に登場する「迷宮の守護石」は気をぬくとみるみるHPを削られてしまうので注意。