【きぼうの種】

概要

DQ11とDQMJ2Pに登場するアイテム。初出はDQMJ2P。
名前こそ同じだが、効果や設定からすると関連性はないものと思われる。

DQ11

表記は「きぼうのタネ」。
花を咲かせる事ができれば願いが叶うというタネ。クエスト用の【だいじなもの】。
【きぼうの花が咲く日まで】で病気の少女から入手を依頼される。
　
このタネを落とすのは「人間から幸福を吸い取り身体にためこむ」と言う魔植物こと【黄泉の花】。
モンスターリストによるとそのタネを植えて花が咲いたら願いがかなうと言われている…とのこと。
どうもこのきぼうのタネ、黄泉の花がたまたま所持していたのではなく黄泉の花自身のタネのようだ。
あんな凶悪な花が咲いた日には願いがかなうどころではない気がする。
依頼者の少女に渡していた場合、世界に異変が起きた後にラムダを再訪すると彼女のいた場所にきぼうの花が咲いているのだが、肝心の彼女は…。
過ぎ去りし時を求めて運命の変わった世界では彼女がいなくなることはないものの、劇中で花を咲かせる事は無い。
異変後の世界が世界崩壊から数か月後なので、単に植えて間もないからなのか、それとも黄泉の花の設定そのままに彼女の幸福を吸って花を咲かせるロクでもない代物だったのか…。できれば後者でない事を祈りたい。
　
道具として使うと主人公はとりあえずその辺の地面に植えようとする…未遂に終わるが。

ジョーカー2プロ

消費アイテムの一つ。
使うと次のレベルアップまでの必要経験値が1になる。
ピピッ島をクリアすると長老から10個まとめて貰えるほか、GJと5戦するごとに10個貰える。
また、ピピッ島で拾うことも可能。
成長の遅いモンスターや、素早さの低い3枠のレベル上げが楽になるのでぜひ集めておきたい。
次作のテリワン3Dでは【しあわせの種】に取って代わられてしまった。