【きぼうの花が咲く日まで】

Last-modified: 2023-02-08 (水) 16:18:59

DQ11

クエストNo.28。
【聖地ラムダ】【静寂の森】にいる病気の少女から依頼される【クエスト】
受注可能になるのは【始祖の森】に入れるようになってから。
 
最初は咳混じりに細々と話す少女だが、主人公と話す事で元気が出たのか、
「一生のお願い! 【黄泉の花】を 見つけて きぼうのタネを 持ってきてほしいの!」
と依頼してくる。
 
「私 きぼうの花が 咲いたら 病気が 治りますようにって お願いするの!」と言われてしまえば断れないだろう。
 
始祖の森にいる【アラウネ】【転生モンスター】である黄泉の花を倒せば手に入る【きぼうのタネ】を渡すと報酬に【いやしのカード】を貰える。だがそれは彼女自身が常に身に着けていた方がよさそうだが…
彼女によれば、きぼうのタネは「育てているときに かけた願いが 大きければ大きいほど きれいに咲く」との事。
あとは、彼女自身が大輪の花が咲かせるを祈るばかりである。
…が、世界に異変が起きた後に再び静寂の森を訪れた際には既に彼女はいなくなっており、クエストをクリアしていた場合は彼女のいた場所にきぼうの花が見事に咲き誇っている。
彼女がどうなったかはなんとなく察しが付くし、同じ場所で本作屈指の鬱イベントである【ベロニカの最期】を見る事もあってプレイヤーをなんともいたたまれない気分にしてくれる。
過ぎ去りし時を求めた後は彼女が再び同じ場所におり、クエストをクリアしていなかった場合はきぼうのタネを渡す事ができるようになる。だが、クエストクリア後もきぼうの花が花を咲かせる事は無い。
 
上記の通り、異変後は少女がいなくなっているため、同時期に受注できる【健康じいさんの執念】と同じく未受注もしくは完了しないまま【命の大樹】に入ってしまうと、過ぎ去りし時を求めるまで進行不可になるので注意。
なおじいさんの方は最速でクリアしたとしても報酬が大して役に立たなかったが、こちらの報酬は最速で貰っておけばこの直後の【主人公】の一人旅で結構活躍してくれる。