【コスタール地方】

DQ7

ストーリー上18番目、つまり4色の石版で訪れる最後の地方で、【コスタール】城を中心とした大陸。
縦長のやや小さめの陸地である。

過去

【謎の神殿】の青の右下の台座から【ふしぎな石版青】3枚で行ける。
　
ワープ地点は大陸南部にあり、北に行くとコスタール城、最北端に【大灯台】、東へ回り込んで南へ行くと【ホビット族の洞窟】がある。
　
「満月の夜に子供が魔物にされてしまう呪い」を解き、大灯台に灯る闇の炎を消し去り聖なる炎を灯すことがこの地方での目的。
ただしそれには【エスタード島】や【エンゴウ】で手に入るアイテムが必要となる。
ボス戦は【ガマデウス】戦と【バリクナジャ】戦の2回発生する。
また最後の土地ということもあり、【主人公】の出生に関わるイベントも展開される。

現代

世界南東部、【フォロッド地方】の南に出現する。
　
コスタールの港町、ホビット族の洞窟、大灯台とも健在である。
ただし城の機能はホビット族の洞窟に移転しており、現代で「コスタール城」というとそちらのことを指すので注意。
過去で城だった部分は【カジノ】になっている。
石版にまつわる一連のイベントがあるが、これは裏ダンジョンに行くためのものなので、入手は後回しにしても構わない。
　
終盤ではクリスタルパレスから追われた【メルビン】が、闇に沈められた世界を救うべく、この地方で単独行動を行う。
この単独行動の際、周辺に出てくるモンスターは必ず1体ずつになっている。
この間のフィールドレベルは極端に低くなっているが、コスタール地方のフィールドレベルは現在の大灯台共々低くなっているので熟練度上げに向いていない。
だが、ここら辺には心を落とす【リザードマン】が出現する上、普通にプレイしていたらまずこちらのレベルがフィールドレベルを超えてしまっている。
それ故、どこぞのトンネルよろしく戦闘回数が無駄になると分かっていてもここらで戦い続けざるを得ない。
なお、大灯台周辺はフォロッド城周辺のエンカウントエリアがはみ出ているので要注意。