【マンドリル】

Last-modified: 2024-04-25 (木) 21:07:39

概要

DQ2以降に登場する、大柄で茶色い体毛に派手な顔をしたシリーズ初の猿型モンスター。
 
名前と外見の元ネタはどちらもアフリカ大陸に実在する同名の霊長類。
マンドリルのマンはそのまま人間(マン)の意味で、人間に近いサルとされる。
実在するマンドリルは赤い鼻の両脇に青い縦縞模様の入った派手な顔が特徴的な体重30Kgにも満たない中型の猿だが、ドラクエのこいつは青い鼻筋(というか顔そのものが青い)に赤い頬という逆の配色で、なおかつゴリラやオランウータンを思わせるような立派な身体つきの大きな獣である。
上記の通り、実在の猿とほぼ同じ容姿だが、実物を知らなければFC版の荒いドット絵の都合で頬の青い模様が目(複眼?)だと誤認したプレイヤーもいたかもしれない(目は上にある白いドット)。
現実のマンドリルは主にカメルーン、ガボン、コンゴ共和国、赤道ギニア辺りの森林や山岳地帯に生息しており、野生下では絶滅の危機に瀕している。
英語名はBaboon(バブーンの方はなぜかMagic baboon)だったが、そのまんま過ぎたためかDQ9では少し捩ってBadboonになった。
 
見た目通り高い攻撃力が特徴的で、DQ3では【あばれザル】がそのポジションを継承している。
色違いに【バブーン】【ヒババンゴ】がいる。
 
後述の通りDQ2では系統最下位種でありながらその出現地域の場違い感から群を抜いたインパクトと知名度を誇るモンスター。 
なおDQ2以降は上位種ともども20年以上もパッタリと姿を消していたが、DQ9で再登場した。

DQ2

【ムーンペタ】【ドラゴンの角】南塔までの広範囲に生息する、熊並みのでかい図体をした猿の化物。
特殊な能力は持たないが、ムーンペタ周辺に出現する他の敵と比べて群を抜いて強い。
 
まずほとんどのモンスターがHP20前後という時期に、【バギ】に余裕で耐えるHP40を誇る。
それでもHPが高いだけならさほど脅威ということはないが、こいつは攻撃力48とべらぼうに高い上に自重せずに集団で出現する。参考までにムーンペタから3地域先のルプガナ周辺に出てくる上位種の【バブーン】が攻撃力45である。
実際、ムーンペタ周辺のモンスターで攻撃力の数値が次に高いのがあまり積極的に攻撃してこない【リビングデッド】の31。ちなみにこいつはこの時期のフィールド上では同種で2体以上出ることはない(他のモンスターと組むことはある)。
マンドリル同様に普通に集団でうじゃうじゃ出現するものに限れば次点は【よろいムカデ】の25まで下がるので、48がいかにふざけた数値か……。
序盤のこの段階でリビングデッドやよろいムカデに比べて受けるダメージが10ポイント前後違うと言えば想像しやすいだろうか。
 
この手の場違いなモンスターは初登場の地域では単体出現のみなどの制限が設けられているのが基本で、例えば上記のリビングデッドや【勇者の泉の洞窟】【キングコブラ】などはそれに該当している。なのにこいつはいきなり群れで出現することが多く、最大で4匹グループも普通にあると来たもんだ。
 
なんだかもう入力ミスを疑いたくなるところで、攻撃力30や32ならば同区域で普通に大勢で出てくるモンスターとしては妥当な範囲かつ経験値やゴールドもある程度無難なバランスになったのにどうしてこうなったのか……。
仮にプログラムのミスだとすると、ありえそうなのは16進数で20(10進数で32)のところを30(10進数で48)と間違えたか、16進数で1E(10進数で30)と入力しなければならないのをそのまま30(10進数で48)と入れてしまったというあたり。
 
ともあれ攻撃力は本物なのでレベルの低いうちは【サマルトリアの王子】が瞬殺されるのはもはや通過儀礼で、装備を固めた【ローレシアの王子】ですら集中攻撃を受ければひとたまりもない。3人揃った後も脅威が収まることはなく、【ムーンブルクの王女】があっさり沈められた結果侘しげなBGMに戻されることも数知れず。3人パーティでも戦略と消耗度次第でコイツに全滅させられたプレイヤーもいることだろう。
ローレシア大陸でキングコブラあたりを相手に苦戦していたプレイヤーへ、本作の厳しさはこんなものではないと身をもって思い知らせてくれる最初の敵。
 
手強いぶんゴールドは多く、45と周囲のモンスターの倍程度だが、この強さからするとそれでも割に合わないと感じる人がほとんどだろう。その上、折角お金を多く貰っても蘇生費でパーにしてもまだ足らないと言う本末転倒っぷり。
何より経験値がたった18しかないというのがおいしくない。ローレの打撃やギラで簡単に倒せる【ラリホーアント】が同じ18、【リザードフライ】に至っては25もくれるというのに。
なおほぼ同等のステータスを持つ(実質名目だけの)上位種バブーンは経験値は倍以上の38でゴールドは同額。
 
似たような立ち位置のモンスターとしては次作DQ3の【あばれザル】がいるものの、初登場の地域自体の適正レベルがもっと高く、早期に近づくことのないようにヒントも一応提示される。なので話を聞かずに危険地域に突撃した方の責任もある。
そもそもあちらは同地域に出現する他のモンスターと比べて場違いに攻撃力が高いという訳ではない。
だがコイツは適正レベルのはずの地域でちゃんと順路を守って進軍していても現れ、上述のブッ飛んだステータスで殺しにかかってくるため、強敵というよりもはや理不尽の域。
 
王女が加わる前の対策としては、出現地域を正確に把握して装備が十分に揃うまでは近づかないのが無難。
ローレの武器に【はがねのつるぎ】、防具は最低限【はがねのよろい】を装備させること。
ただし合計2500Gは時期的に安くはなく、ムーンペタ北部で【まじゅつし】【よろいムカデ】の群れを狩れば手が届くが手間も相応。
なお、ローレが鋼鉄の剣を装備しても一撃で倒せるようになるにはレベル13ぐらいの力が必要というハードルの高さ。
幸いにも攻撃呪文が必中なので、単体グループで出現した場合はローレの打撃とサマルのギラのコンビネーションで仕留めるのが基本。
ただしFC版DQ2には後の作品にある「同一グループ内であと一撃でとどめを刺せる敵がいれば、それを優先して攻撃する」という思考は存在しないので、複数匹のグループだとローレとサマルの2人がかりで集中攻撃をしようにも、ターゲットがバラけてうまくいかないことが多い。
サマルはこの時点での最強防具は【くさりかたびら】【かわのたて】なので、生き残るためには【ぼうぎょ】するぐらいしか対策はない。HPの具合によってはギラよりも防御を優先し、生存を優先した方が全滅に陥りにくいだろう。ローレに薬草を持たせておくのも忘れずに。
なお、上記の要領で装備を万全に整えたところで運次第で簡単に全滅させられるので、【にげる】を活用し他の敵で稼ぐ方が効率が良い。
 
こいつはムーンペタの東側から南東にかけてのエリアに生息しており、【ラーのかがみ】を取りに行くときに必ず一度はこの出現地域を通ることになる。

ムーンペタ南東の橋を渡ったあたりとその南側、および南の川付近の森とその北側の平原が危険地帯になっている。
そのため、橋を渡って即西に向かえば最短で出現エリアを抜けられるし、しばらく北側の川沿いの森を西進して上記のエリアを避ける形で歩けば出現地域をうまく避けられる。
うまくルートを取れば全く遠回りすることもなく目的地に到着することも可能。
 
無事ラーの鏡を取って帰って王女が仲間になった後も、レベルがある程度上がって装備を整えるまではこいつの群れが出るあたりは極力避けた方が無難。
次は【風の塔】に向かうときに嫌というほど出くわすことになる。上記のようにムーンペタ~ムーンブルクの全域に登場するわけではなく、また【ムーンブルク】の城や風の塔の内部には一切出現しないのが唯一の救いか。
もし仮に風の塔にも出現していたら、ドラクエ初の塔の攻略は比較にならないくらい困難なものになっていたに違いない。
 
王女が加わった後の有効な対策はLv2ですぐ習得する【ラリホー】。約7割の確率で通るので、まずは眠らせて無力化しよう。王女がLv2になるには経験値が100も必要だが、ムーンペタ北部あたりなら割かし安全にそれぐらいの経験値はすぐ積める。
レベル4になってバギを覚えるところで、ようやくまともに対峙(退治)できるようになる。
その後はこれと打撃で数を減らす戦法が無難。
他の二人もレベルが低いうちは猿が眠るまでは下手に攻撃するより防御して弾除けを担当した方が安定する。
運悪く王女が連続で狙われて死んだら大人しく引きかえそう。

ドラゴンの角では大量の【ホイミスライム】と共に登場。相方が狂ったように延々とこいつを回復し続けるので、こちらの火力不足だとホイミスライムを全滅させるまで殴られ続けるという苦行を乗り越えなければならない。といってももうすぐ船も手に入るこの時期になってマンドリルを瞬殺できないような戦力では先が思いやられるが。
 
様々な要因が組み合わさって理不尽さを生み出していると長々と書いてきたが、実は一番有効であろう戦術は逃げの一手だったりする。
本作の逃走成功率はレベルを問わず一貫して2/3と高めなので、ヤバそうでも逃げれば何とかなるケースが多いのだ。
2人旅の時点でもし3~4匹の群れと戦えば、適正レベルで装備を整えてなお普通に死人が出る可能性がある。
蘇生代や15Gもする薬草代の損失を考えると無理に戦わず2/3の逃走成功確率に賭けてムーンブルクの王女を仲間にするべく先に進んだ方がレベル上げの効率も上がって結果的に楽だったりする。
王女がバギを習得すれば【ルプガナ】【グレムリン】は倒せてしまう事も結構多く、低レベルで船入手までサクサク進めたければ逃走作戦もアリかもしれない。
いずれにせよ本作は全体的に難易度が高く、サクサク進めても船入手後にはさらなる理不尽な強敵が待ち構えているので結局はどこかでレベルを上げる必要は生じるが。
 
倒すと1/16で【こんぼう】を落とす。まだまだ序盤なので売って45Gというのは宿代や消耗品を買うためにちょっとした資金の足しになるが、その強さの割においしくないのは言うまでもない。しかもその棍棒は同じ地域に生息し、ゼンゼン取るに足らない強さの【タホドラキー】が更に高い1/8で落とすのだから尚の事割に合わない。
因みによく並べて比較されるDQ3の暴れ猿は【ちからのたね】と、ちょっとしたレアアイテムを落としてくれる。
 
なお、行動パターンに【にげる】が設定されているが、上述の高い攻撃力のおかげでFC版で逃げ出す姿をみることはまずない。
例えば、だいぶ後になって【テパ】を訪れる際にもコイツの生息域を通過することがあるが、この時期でもまず逃げ出さない。そろそろ【ロンダルキアへの洞窟】に挑戦しようかというレベル(ローレLv25)になってようやく逃げだすようになる。

SFC版・GB版

HP35・攻撃力40とやや弱体化し、最大出現数も4匹から3匹になった。
防具を揃えるまでは依然危険な敵ではあるが、FC版よりもはるかに先攻が安定しやすくなったこともあり、あっさりと死者が出るような事態はかなり減っている。
王女がいるならバギやラリホーを使えば問題無いし、2人のときは打撃と【ギラ】で1ターンに1体ずつ確実に倒していこう。
また、上述のFC版での安全地帯でも出るようになったので、平原を歩いた方がむしろ安全になった。
敵の出現率自体が下がっており、ラーの鏡を取りに行く道程でそう何度も出会うこともない。
総じてFC版の頃の強烈なインパクトは薄れている。
ただし、やり込みでラーの鏡を手元に残す裏技を実行する場合は相変わらずこいつが鬼門となる。
逃走判定が【エリアレベル】を参照するようになり、地域ごとの設定レベルに従って逃げ出すようになった。ムーンペタ周辺に関してはまだこの付近攻略の適正レベル範囲内と言えるローレLv11から逃げ出し始める。かつての面影はどこへやら…。

ガラケー版以降

強さはHP35の弱体化版のまま変わらないが、出現率が大幅に低下。
ムーンペタ周辺では完全なレアキャラと化し、【風の塔】攻略終了まで2~3回会うかどうか程度。
ドラゴンの角までいくとようやくそこそこ出てくるようになる。
したがってこいつ自身の脅威度は下がったのだが、同地域では【まじゅつし】【リザードフライ】【メタルスライム】のギラの攻撃範囲が広がっており、出現地域全体の総合的な難易度はあまり変わらなかった。
逆にこちらのギラの攻撃範囲も1グループになったので、バギと合わせて使えば、ほぼ1ターンで全滅させられるようになった。

小説版

野宿しようとしていた王子2人に奇襲をかけるが、コナンが唱えたギラを受けて怯み、アレンに心臓を貫かれ撃退された。本編での強さはあまり表現されていない。

ゲームブック(双葉社)

上巻に登場。上巻で揃えられる最強装備(双葉社版は装備でレベルが決まる)を手に入れていない場合、戦おうとすると問答無用で叩き殺される。仮に戦闘判定に持ち込め、勝利できたとしてもなお背後から強襲してくる。このシーンの挿絵は軽くホラーチックである。
ここでなお戦うを選択すると、やはり問答無用で撲殺されてしまう。

ゲームブック(エニックス)

やはり上巻に登場。ムーンブルク産の元来はおとなしい性質の猿らしいが【ハーゴン】に操られてムーンペタの街に攻め込んでくる。
マンドリル7体,【スモーク】4体という気の遠くなるような編成と戦わねばならず、この時点で到達しうる最高レベル、最強装備をもってしてもまったくダメージを与えられない負けバトルとなる。
 
正直に負けた場合には、賢者アルファズルが登場してマンドリルの群れをなだめて退散させてくれ、スモークも逃走して助かる。
ちなみに、戦闘結果を無視して勝ったほうに進むと、隠れていた祈祷師にラリホーを唱えられ「力では常識が通用しないロト一族も~」と読者を皮肉る台詞と共にゲームオーバーとなる。つまり不正直な読者に対する罰である。
 
双葉社版・エニックス版ともに絶対に勝てない敵として登場するあたり、いかにこの敵が強敵として広く認知されていたかということを表しているといえよう。

DQ9

久方ぶりの再登場。ナンバリング作品としては22年ぶりの登場となった。
 
【アユルダーマ島】のフィールド全域と、【ダーマの塔】に生息している。
シンボルは完全追尾型で足も速い。
感知範囲も周辺のモンスターでは断トツで広く、こちらが視認できない画面の外からこちらを感知してしつこく追尾してくる。
 
戦闘ではテンションをためたり、【おたけび】をあげたり、いきりたってとびかかったりと、DQ2に比べやや行動が多くなった。
攻撃力も高いが、周囲には強敵である【スライムタワー】【ドロヌーバ】もいるため、戦闘能力は中の上くらいといった程度。
 
出現数も少なくなり、(FC版に比べれば)攻撃呪文も種類を問わず効きやすいので、DQ2ほど脅威を感じるプレイヤーは少ないだろう。
テンションため攻撃や、おたけびを喰らう前にさっさと倒してしまえばそれほど厄介ではない。
ただし、転職後の能力が下がった状態でケンカを売るとさすがに苦戦するのでやめておこう。
落とすアイテムは通常枠が【まじゅうの皮】、レア枠が【上やくそう】
 
敵としての登場はこれだけだが、後に【カルバドの集落】のイベントで登場する【ポギー】がこの種族である。

ビルダーズ2

色違いのヒババンゴが【モンゾーラ島】編のボスキャラに抜擢され、マンドリルはその手下の一般モンスターとして登場。もともと人間よりふた回りほど大きな体格だが、イベント戦闘ではさらに巨大な個体も現れる。
モンゾーラ島の森林地帯や【ジメジメ島】など、大木のある湿った場所に生息しているのは、熱帯雨林のイメージだろうか。
 
高めの体力によるタフさと、ちからをためる攻撃でビルダーの行く手を阻む。
モンゾーラ島に来たばかりの主人公のステータスでは、まともに立ち向かうと体力を削られてしまう。しかし、今作では打ち合いにはめっぽう強い【少年シドー】がいる。島に上陸したばかりでも少年シドーならまずマンドリルに負けることはないので、体力が減ってきた時や、どうしても戦闘に自信がない場合は、いっそシドーに戦闘を任せてしまうのも手。
モンゾーラ島序盤のうちは、応急処置の手段も決して豊かではないため、【いばらのつるぎ】【どくばり】を手に入れるまでは迂闊に手を出さないほうが良いかもしれない。
 
拠点防衛戦などではタンク役になり、【まほうつかい】【グレムリン】の盾になって向かってくるという、シンプルながら頭の良い集団戦を仕掛けてくる。
その際にはマンドリルを少年シドーや拠点の仲間に任せ、自分は後衛のモンスターを倒しに行けば効率よく撃破できる。
 
倒すと【大木の樹皮】【くすり葉のタネ】?を落とす。樹皮は【恵みの大樹】の材料として必要になるが森を破壊したくない自然派ビルダーならこいつらから集めよう。
また、モンゾーラの個体限定で【命の原木】を低確率で落とす。なくしてしまって詰んだ場合はここで調達できる。
 
【破壊天体シドー】の住民としても登場。最初の鐘の音で1体モブとして拠点にやってくる他、拠点近くの崖際にも1体いる。
世界の終わりに成す術もないという様子だったが、【超スーパーカー】を作成後に声をかけると拠点の仲間になってくれる。語尾にウホと付ける。
 
なお、アイテムとして手に入る【バナナ】の説明文には「マンドリルの好物」と書かれているのだが、バナナが落ちているのは乾燥地帯のオアシスだけなので、湿った環境に棲むこいつらが実際にバナナにありつく事は無さそうである。

イルルカSP

SP版で新たに追加されたモンスターの1体。この系統はモンスターシリーズ初登場となる。
魔獣系のDランクで、HPと攻撃力が高い典型的なアタッカータイプのモンスター。
位階配合で生み出すことができる。
特性は【スタンダードボディ】【おうえん】【れんぞく】(2回)。
プラス値が25以上で【ときどきテンション】、50以上で【まれにハイテンション】、新生配合で【負けずぎらい】を習得。
メガボディ化で【かいしんでやすい】、ギガボディ化で【AI1~2回行動】、超ギガボディ化で【暴走機関】を習得。
所持スキルは【あらくれ】

テンションに関係する特性を4つも持っており、ストーリー攻略のアタッカーとしてはそれなりに優秀。
れんぞく2回なのでダメージ上限に引っ掛かりにくいのもポイント。
Ver.1.0.0ではなぜかれんぞくの回数が1回だったが、Ver.1.0.1で2回に修正された。

トレジャーズ

お宝として【マンドリルの像】が登場。

ウォーク

イベント「黄金列島 時空を超える竜のかがやき」で2024年4月25日より登場。
クエスト1章2話でボスとして登場し、以降は強敵モンスターとして登場し、同日よりほこらでも登場。
ギラ系が最も有効で、次いでデイン、ドルマ、イオ系の順で有効。ジバリア系は等倍で他は耐性持ち。
 
常に3体の群れで登場。
ダメージを与えてくる攻撃は通常攻撃、ランダム4回のおおあばれ、強化攻撃のとびかかるの3つのみでどれも単体物理攻撃。
ドラミングで全員の攻撃力を上げるうえ、きあいためを使うなど攻撃の強化手段も持つ。おたけびやマヌーサといった補助を絡めることもある。
先のマッスルアニマル同様、けもの系の耐性やみかわし率を上げるなどして対策すべき。単体攻撃をかばうゴッドハンドが力を発揮する。
 
こころは黄色でコストは149。力と素早さ、器用さに優れる。
高グレードでは斬撃ダメージやドルマ系のダメージが上昇し、戦闘終了時にMPを2回復する効果もつく。

ダイの大冒険

【デルムリン島】に住むモンスターの一体として序盤から登場。【ゴメちゃん】を狙って島に来た【でろりん】一行に他のモンスター共々襲われたが、戦える状態であった為、【ダイ】【ロモス】に乗り込む際のメンバーに選ばれた。