【トルネコ一家の冒険記】

Last-modified: 2023-04-22 (土) 13:48:19

概要

DQ4の終了時から【トルネコの大冒険 不思議のダンジョン】へ到るまでのトルネコ一家の冒険を描いたマンガ。
監修/【堀井雄二】、脚本/【小松崎康弘】、作画/【村上ゆみ子】。全4巻。
世界が平和になり、退屈していた【トルネコ】のもとに物凄い宝物が眠るという【不思議のダンジョン】の噂が舞い込む。
家族の後押しもあって、トルネコは家族と共に不思議のダンジョンを探す冒険の旅に出る、という内容。
シリアスな展開もあるが、ギャグ色がかなり強い。
8枚の地図を集めれば不思議のダンジョンへの道が開けるというお約束の展開だったが、終盤で追い詰められた【アークデーモン】がその大半をあっさり渡してくれる。
他にも【スライム】が仲間になったり、【シルバーデビル】【ガーゴイル】【ギガンテス】の3匹に付け狙われたりと、中々面白い&興味深い作品。
トルネコの大冒険に登場するモンスター全員が登場する点も良い(強いて言えば、【イエティ】【おおめだま】は出番が少なく、彼らの活躍はワンシーンだけである)。
ガーゴイルのようにトルネコ1で登場しないモンスターも登場するが、大ボスといえる存在はシルバーデビル、アークデーモン、【ドラゴン】ときちんとトルネコ1で上位に来るモンスターで纏められている。
直接の続編ではないが、【トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン】が後に刊行されている。