DQ5(リメイク版)
PS2、DS版における仲間になった【ドロヌーバ】。
仲間になる確率
一匹目 | 二匹目 | 三匹目 |
---|---|---|
1/4 | 1/64 | 1/128 |
仲間になったときの名前
一匹目 | 二匹目 | 三匹目 | 四匹目 | |
---|---|---|---|---|
PS2版 /DS版 | ヌーバ | ドロドロ | ヌバドロ | ドロンコ |
覚える呪文・特技
ステータス
Lv | 力 | 素早さ | 身の守り | 賢さ | 運のよさ | 最大HP | 最大MP | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初期 | 1 | 54 | 1 | 8 | 10 | 0 | 90 | 0 |
最大 | 30 | 120 | 23 | 36 | 55 | 10 | 310 | 30 |
耐性
無効 | マホトーン、マホトラ |
---|---|
強耐性 | マヌーサ |
弱耐性 | イオ、ヒャド・吹雪、バギ、ザキ・麻痺、ラリホー、メダパニ |
無耐性 | メラ、ギラ・炎、デイン、ルカニ、メガンテ・体当たり、毒、休み |
解説
初期ステータス・成長テーブルは【くさったしたい】のものを流用しているが、全体的にやや強化されており、コチラの方が装備品が豊富なので使いやすい。
【装備グループ】はなぜか人形系と同じグループJ。
【パペットマン】と同じグループというあたり、【どろにんぎょう】に当てはめられたのかも知れない。
普通に【はがねのつるぎ】や鉄シリーズが使えるので【ヘンリー】の装備品が余っているのならそのまま装備させればそこそこ戦える。
【コイン30万枚技】で手に入れた【メタルキングのけん】があればサラボナあたりまでの敵は1~2発で落ちるので【戦士】感覚で扱えるが流石にこれは邪道か。
特技に関しては敵のときには覚えていなかった雄叫びとなめまわしをなぜかいきなり最初から覚えているが、素早さが低いので微妙。
雄叫びはムンクの「叫び」を思わせる風貌からわかるとしても、舐めまわしは明らかに腐った死体のコピペの消し忘れである。
DQ7で敵で使用していたスクルトも覚えるが、今作ではスクルトが異常に弱い。MPも低いのでザコ戦で乱用するのは避けよう。
Lv10辺りまで育てるとHPと力の伸びが目覚ましくなる。パーティーが火力不足と感じたら仲間にして育てるのも悪くない。
なぜかPS2版では特技使用率が低く、【イエティ】みたいに暇さえあれば叫び続けるようなことはないので安心。
DSでは賢さ20未満で出すと防御や特技による無駄行動の頻度が高いので馬車で育てよう。
加入時期が近い上に装備・最高レベルも同じパペットマンとは、レベルカンスト時のHPやちからまでほぼ同じ。
ただしレベルアップ速度ではこちらの方が圧倒的に速いので、攻撃力に関してだけはパペットマンよりも強い。
といってもすばやさ・みのまもり・耐性ではパペットマンの圧勝なのだが。
攻撃、早熟性のドロヌーバ、守り、やり込み用のパペットマンといったところなので、どちらが有用かはその状況のパーティやプレイスタイルに依存するため一概に言えない。
最大の欠点は【ブラウニー】に匹敵する絶望的なほどの素早さの低さ。だいたいの雑魚戦ではまず先攻されると思ってよい。休み耐性がなく、眠りや麻痺も当たりやすいので、最悪の場合何もさせてもらえない。
下手をすると【ばくだんいわ】にまで先攻されることがあるので、他のキャラと2人がかりでトドメを刺すつもりでいると先に動かれて爆発される危険性がある。そのあたりのリスクを理解した上での運用が求められる。
パペットマンとは役割が違うのでいいとしても、装備グループが被っているもう一体の【ゴーレム】が相手では流石に厳しい。
素早さがほとんど伸びない重装アタッカーという役割が被っている上、ゴーレムの能力値と耐性はヌーバの遥か上を行くので立つ瀬がない。通常プレーの範疇では【エルヘブン】到着までが彼の仕事場と割り切って存分に仕事させてあげよう。
なお、【ほしふるうでわ】でフォローすればそこそこ安定して先攻できるようになるゴーレムと違い、彼の場合は完全に焼け石に水なのでいっそのこと【まじんのよろい】を装備した方がよい。まじんのよろいによるデメリットがほとんどないキャラと言える。
話しかけてみても「ヌーバはドロドロしている…。」と表示されるだけで、鳴き声や足音も返してくれない。
2匹目だと「ドロドロはドロドロしている…。」…意味がわからんぞ。
名前は4匹全て種族名からのもじり。
その手抜きっぷりが逆にステキ。