【一流芸人への道】

Last-modified: 2022-02-05 (土) 00:47:46

DQ9

クエストNo.102。
【旅芸人】に関する職業クエスト第2弾。
依頼主は前回と同じく、【ダーマ神殿】地下の【酒場】にいる【幽霊】【パノン】
【芸人パノンの大特訓!】をクリアし、Lv40以上の旅芸人が【パーティ】にいれば受注できる。
 
今回の依頼内容は「特技【ボケ】を使って「会心のボケ」を出し、敵を5体以上笑わせる。」
「ボケ」だけに「できねーよ!!」と突っ込みたくなるが、ガチです。
 
達成条件は「5回」ではなく「5体」なので、1グループ5匹の敵に会心のボケをかませば一発でクリアできる。
オススメは【アユルダーマ島】【スライムタワー】になる【合体スライム】
コイツらは通常3匹になると合体するが、たまに4匹に増えてしまう。
だが、スライムタワーは3匹でないと合体できないため、コイツらはその後1匹増えて5匹になったあと、ひたすら低威力の通常攻撃をし続けるのだ。
また、スライムは休み耐性がなく、ボケを使い続ければ9割方動きを封じられるため、攻撃モーションに時間を取られないのもよい。
 
会心の一撃と会心のボケが同じ発生条件になっているのかについては未だ確たる研究はないが、とりあえず【会心の一撃】の確率が高められそうな事を片っ端からやっておくのが(気休めのためにも)よろしい。
【きようさ】の高い【レンジャー】【盗賊】に転職し、器用さの高くなる装備をつけ、武器スキルの「○○装備時会心率アップ」を取得し、できれば【レンジャーの秘伝書】を発動させておこう。
レンジャーの秘伝書の効力が発揮される【瀕死】状態でも撲殺される心配がないのも合体スライムのいいところである。
 
今現在笑っている状態の敵に会心のボケを食らわせてもカウントされないため、ボケを使うキャラクターは1人だけで他のキャラは【防御】でもしておくこと。
防御させるのも面倒ならば、【ルイーダの酒場】に仲間を預けて【主人公】単騎にしてしまうのも手である。
但しその場合、絶対に主人公は全体攻撃手段を使えるようにしておくこと。もし単体攻撃手段しか持っていないと、会心のボケを出してさあ敵を倒して帰ろう、となった時に1ターンに一体しか倒せない上にこのスライムは1人でも仲間が減ると即刻仲間を呼ぶため、戦闘を終えることが出来なくなり泣く泣く逃走するしかなくなる(当然クエストをクリアしたことにはならない)。剣スキルを順調に上げていれば【ギガスラッシュ】を覚えているだろうし、その他呪文でもムチでも何でもいいのでとにかく全体攻撃手段の確保だけは忘れないようにしよう。
 
準備が整ったらアユルダーマ島で合体スライムと戦い、うまく4匹以上になってくれるヤツを探した後、ひたすら「ボケ」を選択し続けるだけである。テレビでも観ながら気楽にやろう。
「全然4匹なんかにならねーよ!」という人は、大人しく【ベレンのきしべ】【まだらイチョウ】でも相手にしよう。
こっちもこっちで大した【攻撃力】では無いし、レベル40まで上げているくらい話が進んでいるなら、こいつらの攻撃を0か1に出来るだけの【守備力】があるはず。
【自動回復】を備えた【防具】を装備すれば絶対に負ける事はない。
面倒な【ブラックタヌー】を呼ばれたら即座に駆除し、5匹揃ったらボケを連発で全く問題なし。というかたぶんこっちの方が手軽。
 
苦労を重ねて敵が5体以上笑ったら、今度は【セントシュタイン城】に居るある【囚人】を更正させに行くことに。
このイベントはベタではあるが感動もの。
 
報酬は【旅芸人の秘伝書】。効果については【たたかいのうた】を参照。
苦労の甲斐はある逸品である。