ここではスキルについて解説する。
2003年発売の体感ゲームについては【剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣】を参照。
DQ11
【主人公】の固有スキル。
片手剣と両手剣の双方を極めた、まさに剣の神が用いる奥義を多数習得する。
●パネル位置
スキルパネルの最上部に配置されており、スタートからいきなり覚えることは出来ない。
パネル左手の片手剣サイド、パネル右手の両手剣サイドからそれぞれ繋がっており、左側では片手剣専用の、右側では両手剣専用の上位特技を習得する。
中央部はひみつパネルで分断されており、片手剣側の剣神スキルを極めた後、そのまま右の両手剣側に移る、という覚え方は不可能。必ず基礎から片手剣側と両手剣側の両方を極めなければ、ひみつパネルの究極剣技は習得出来ない。
拡張後にはさらに上部に片手剣側・両手剣側そしてひみつパネルの計3枚が追加される。
●パネル配置
片=片手剣スキル、両=両手剣スキル
太字=ひみつパネル、 =【バクーモス】撃破後に追加
H | I | ||||
J | |||||
C | F | ||||
B | E | ||||
A | D | ||||
片 | G | 両 | |||
片 | 両 | ||||
片 | 両 |
●習得能力と必要SP(スキルポイント)
( )内の数字はパネル起点からの必要最低累計SP。A,B,C,Hは片手剣経由、D,E,F,Iは両手剣経由、太字のG,Jは両スキルの取得が必要
SP | 習得特技及び特殊能力 | 備考 | |
---|---|---|---|
A | 16(43) | 【はやぶさ斬り】 | 片手剣専用 れんけい有 |
B | 16(43) | 常時会心率+3% | |
C | 25(68) | 【ギガスラッシュ】 | 片手剣専用 れんけい有 |
D | 12(41) | 【ガードカウンター】 | 両手剣専用 |
E | 16(45) | 常時ちから+25 | |
F | 25(66) | 【ギガブレード】 | 両手剣専用 れんけい有 |
G | 16(128) | 【つるぎのまい】 | ひみつパネル れんけい有 |
イベント後に追加されるパネル | |||
H | 36(104) | 【ギガブレイク】 | 片手剣専用 |
I | 36(102) | 【ギガクラッシュ】 | 両手剣専用 |
J | 36(242) | 【アルテマソード】 | ひみつパネル れんけい有 |
解説
覚える特技はどれも強力極まりない。
特に片手剣をメイン武器に使う場合、はやぶさ斬りがあるとないとでは火力が大きく変わる。剣神スキルの入り口に配置されているため早急に取りに行こう。
ギガスラッシュは複数相手に弱い片手剣の弱点を補強できる待望の特技であり、これが有るか無いかで【最後の砦】からの一人旅の難易度が大きく変わる。
暫くすれば【覇王斬】をイベント習得するものの、覇王斬より消費MPが少ないという利点のおかげで暫くはこれ一本で戦えるほど。
一方、両手剣側で最初に習得できるガードカウンターは防御系の特性であり、ギガブレード・ギガクラッシュはグループ攻撃止まりで使い勝手はよろしくないので、両手剣側をメイン武器にしている場合は急いで剣神スキルに進む必要はそこまで高くない。
強いて言えば両手剣スキル【全身全霊斬り】を取るためのガードカウンター取得と、すぐ近くのちから+25を狙うのが理想的か。
片手剣を主軸にしている場合でも、一旦両手剣を伸ばしてちから+25だけを取った後に両手剣をリセットしておくと役に立つ。
あるいは両手剣をメインにしている場合、れんけい技の【ギガバースト】欲しさにギガブレードを取るという選択肢もある。
ただ、どちらの武器でも使える超高性能特技・つるぎのまいの存在を踏まえたら話は別。
それぞれの武器スキル側の特技に、はやぶさ斬りとガードカウンターを両方覚えればひみつパネルが開放される。
出来る限り最優先で狙いたいものの、その分必要SPも多いため取得は計画的に進めると良いだろう。
中盤に【ユグノア城跡】のイベントで追加されるギガブレイク、ギガクラッシュ、アルテマソードの3つの究極剣技はいずれも強力無比だが、必要なSPが重く、特にアルテマソードを覚えられるのがあまりに遅すぎるため使い勝手としてはいまいち。
片手剣メインあるいは【連武討魔行】に挑戦するならギガブレイクに手を出す価値はあるが、基本的にはつるぎのまいが剣神スキルのゴール的な扱いになる。
なお小技として、【スキルリセット】を用いることでつるぎのまい習得までのSP消費を多少節約出来る。方法はスキルリセットの項目を参照。
はやぶさ斬りやつるぎのまいだけでなく、強力なパッシブスキルや【れんけい技】も早期に覚えやすくなるので活用すると良いだろう。