【ギガクラッシュ】

DQ11

【主人公（DQ11）】が【両手剣スキル】の先の【剣神】スキルで習得可能な特技。
世界に異変が訪れた後、スキルパネル拡張イベントの後に覚えられる。
消費MP32で、敵1グループに460前後の【雷属性】ダメージを与える。
　
【ギガブレード】の上位版で、言わばこちらは両手剣版の【ギガブレイク】。
どこか【ギガスラッシュ】っぽい技名ではあるが、両手剣版はこちらが上位である。
最短で習得すれば火力面では強力なものの、ギガブレイクに比べると威力で勝る代わりにグループ攻撃止まり。
本編クリア前までであれば一つ前のギガブレードか【ぶんまわし】、もしくはイベントで覚える【覇王斬】で十分事足りるし、クリア後は強力なライバルとして【ギガデイン】が立ちはだかる。本作のギガデインは、膨大な消費MPを差し引いても、グループ攻撃の中で最高峰の性能なのだ。
属性と攻撃範囲がギガデインと丸かぶりであり、威力も燃費もギガデインの方が勝っているので、どうにも霞んでしまう。
しかも両手剣を装備する必要があるので、【ゆうしゃのたて】のMP自動回復の恩恵も受けられない。
　
一応、マホトーンで封じられずマホカンタで跳ね返されないという利点はあるし、攻撃魔力低下のデバフを食らうとギガデインの威力が大幅に落ち燃費が逆転するので、状況に応じて使い分けることはできる。
特にPS4版・DQ11S3Dモードでは【キラーマジンガ】と【キラークリムゾン】が一定確率で呪文を反射する能力を持っているので、これらの敵に対してはこちらを使ったほうが安全である。
ただ、盾を持てない前提で言うなら追撃の乗る二刀流ギガブレイクに威力で逆転されることも少なくなく、スキルパネルが埋まってくるとこちらを使う機会はほぼ無くなってしまうためやはり不遇感は否めないが。

星ドラ

勇者のつるぎのメインスキル。
ランクS、最大でCT18秒の735％のデイン属性攻撃。
攻撃力を一段階上げてから攻撃にうつるため、表記以上に威力は高い。
デイン等倍以上の相手であればもはや使えるを通り越してぶっ壊れてるレベルに強力であり、他のほとんどの特技がかすんでしまうほど。元々両手剣の技だったので、それ相応の威力を持たせたかったのだろうが、少々やりすぎた感がある。