【追憶のデスターキー】

Last-modified: 2020-11-13 (金) 10:30:18

DQ8(3DS版)

クリア後の第2追加ダンジョンである【追憶の回廊】の7番目の試練である、
【追憶の妖魔ゲモン】と現れる【デスターキー】の強化版。
 
【スクルト】を無くした代わりに400以上の攻撃力で【痛恨の一撃】を繰り出し、
更にHPは3200を誇り、完全2回行動と鳥人…超人的能力を得た。
他には【かまいたち】【しんくうは】に変わっているが、この段階ではさして脅威にならないだろう。
相変わらず何より厄介なのが【おたけび】でこちらの行動リズムを崩してくること。
討伐モンスターリストではただのオマケであるかのように書かれているが、
実際の戦闘ではおたけびのせいでまずコイツをどれだけ速やかに処理できるかでその後が決まる。
完全2回行動なのでおたけびが来る確率も高くなっており、放置すると一気に窮地に立たされてしまうだろう。
このおたけびは【追憶のアルゴン】【追憶のドルマゲス】と違い、【マジックバリア】で軽減可能。
念の為に【バトラースーツ】を着せた【ククール】を入れておくと事故が減り戦いやすくなる。
 
と、ここまで書くとなかなかに厄介なヤツなのだが耐性面では弱点があり、ザキ系に完全耐性を持ち合わせていない。つまり、上手くいけば【ザキ】で一発退場してしまうのだ。
また、マヒ耐性にも穴があるため、【みわくの眼差し】も有効。挙句の果てには混乱が効いてしまう始末。
したがってこれらの呪文や特技の使い手であるククールは相性がかなり良いのだ。やはりククールは、ただのタンバリン男ではなかったというわけである。