南東の攻防④おまけ

Last-modified: 2010-05-01 (土) 12:21:48

序.立案-4月初旬
 陣内は作戦の機会を探っていた。
 会戦当初の拠点占拠以来、特設隊として防衛と施設運営に忙殺されいたというのもある。
 部下は黙々と作業をこなしており不満を持つものもいない。
 しかし、「あいつらに日の目を見させてやりたい」という思いは強くなっていく。
 戦略地図を開くが最初から作戦相手は一人しかいない。
「TOP連合の首領だが中央から遠く離れた僻地なら勝算はあるだろう。」
 作戦は24時間以内、予備日を考慮し29日未明からと決まった。

兵站
 作戦地域は中央から遠く隔たっており輸送力確保が難しい。
 また直接支援が難しいため防衛部隊到着前に決める必要がある。
 航空部隊主力は東方基地から移送し、現地は補給部隊と地上主力を準備。

 また規模条約をかいくぐるため直前まで施設建設はストップし、
 夜半から集中建設に入ることも決定された。

 前夜までに終結を終えた部隊は以下の通り。
 
 仕官 11,10,10,10,
 
 要撃戦闘機 4000機
 艦上戦闘機 4000機
 支援攻撃機 1500機
 爆撃機  300機

 主力戦車 4500両
 多連装ロケット車 4000両
 歩兵戦闘車 2000両

 RM 1000円分

作戦開始-04:00
 当初は29日0100から部隊移動を始める予定だった。
 しかし指揮官の連絡がつかず、04:00にようやく進軍を開始することができた。
 結果的に夜襲が成功になったと思われるが比較することはできないだろう。

 偵察部隊に続き主力が敵基地に突入するが抵抗はなかった。
 その後歩兵戦闘車による占領部隊が繰り返し突入し占領を進めていく。

抵抗-06:30
 基地占領が残り3分の1ほどのところで防衛部隊が現れた。
 その後、敵司令からの電文が届くが規模条例で逃げるとしか読めない。
 敵仕官の錬度がひくいため仕方ないだろうがもう少し行儀良くしてほしいものだ。

建設
 07:30以降で敵が建設した施設は規模で600を超える。
 事前準備と増えた土地分有利だったがいたずらに時間がかかる。
 敵をあきらめさせるためにも即時建設を見せた。

 即時建設時間 12時間

占領ー10:50
 抵抗後歩兵戦闘車を下げ主力部隊で占領を継続する。
 航空優勢をとるため戦闘機ははずせないが敵対空ミサイルを叩くまでは我慢するしかない。

 数度の戦闘の後、敵も戦力を消耗したか一時抵抗がなくなる。
 その隙に可能な限り占領を進めた結果最後の抵抗をうける。

 指揮官の采配する隙を与えないよう最後の突撃を出し無事占領に成功した。