EGG格言集

Last-modified: 2010-08-24 (火) 09:39:05


EGG格言集



「中心の鉄は壊して手に入れろ」
工場を壊すと金100で鉄が120手にはいります。0.9以下で鉄が買える計算です。自分が工場をいくつ持っているか数え、購入は最小限に抑えましょう。工場を16個もっていれば鉄1920が手に入るので開発時点で持っている必要のある鉄は10080です。それ以上を1.0以上で買うとお金を損するのはもちろんですが、鉄生産者に不必要にお金が渡ってしまい先に上がられてしまいます。家5人が全員節約すれば、実に金10000が鉄生産者に渡らなくなります。人ひとりあがれる金額です。またこれは鉄生産者にも言えることです。鉄があまってもなににも変えられませんが、金があまる分には鉄はいつでも手に入りますしエネ飯も買えます。上がり間際の市場で余分に鉄を売っておきましょう。


「3年過ぎて家を建てるな」
家は他の工場とくらべて建設費が大変かさみます。建設費の元を取るのに200秒(5ヶ月)以上*1かかるので、ゲーム終盤に家を建てても赤字です。ちなみに他の工場も建設費は高いので(特に鉄が高騰してるとき)よほど高値になっていない限り、3年過ぎたら足りない資源は買った方が安いです。


「エネ飯は奉仕作業と見つけたり」(姜羽さん作)
エネ飯はやるのは簡単だけど、勝利するのは難しい開発なので、慣れない人がやると家をやってる人に資源を貢ぐばっかり、となりがちです。極力避けましょう。エネ飯で勝ちまくってる人(青さん、くらぴーさん等)もいるので決して弱い開発ではないのですが。


「薄利多売に勝ち目なし」
現実世界では有効な薄利多売ですが、EGGMの世界では皆同じ土地枚数で競い合うので、相手より量を多く生産するということはできず、したがって多売ということはできません。土地1枚に対してどれだけ利益が得られるのか、で競いましょう。


「ちりもつもれば30秒」
木の移動や埋め立てなども実はかなりの出費です。考えずに適当にやるのと、いかに移動・埋め立てを最小にするかと考えてやるのとで、最後の勝負を決めてしまうこともままあります。不景気ですから経費削減ということで。


「在庫は損益」
これは現実社会と同じですね。在庫を極力減らして全てお金にしておいたほうがあらゆる場面に対応できます。金をエネや米に変える事ができても、鉄をエネや米に変える事はできませんからね。といっても資源が切れて生産がとまってしまうのはもちろん論外ですし、安売りも当然厳禁です。
特に鉄に関しては「こっから全部ためるぞ!」っていうところまで進むまでは、必要最低限のみ買いましょう。これは相手にお金を極力渡さないという意味でも有効です。


「空白の土地は最大の敵」
空白の土地を30秒もっていたら、上がりタイムが30秒遅れる、これぐらいの意識でいいと思います。3開発目を急ぐとともに、土地を取得してからいかにはやく建築できるか、という部分も極めましょう。速い建設は常勝者の必須スキルです。


「開発即建 強者の証」
中心開発が終了すると同時に金と鉄が2000ちょうどになり、中心を建てられることが一番うまい、ということです。中心開発した後20秒も30秒もかかると、その時生産している米とエネが無駄ということになります。よって金鉄米エネをちょうど10000にするのではなく飯エネがちょうど10000を超えたときに、後20秒で金と鉄が2000づつそろうように調整するのが真の強者の証なわけです。現実では「とりあえず開発」すればある種の達成感があるのでそれを求めてしまいますが、2,3人が中心開発していても、あせらずじっくり飯エネを売りながら金鉄をそろえて開発後いっきに建設して一位を取るようなプレイができれば、神とあがめられる日も近いかもしれません。


「売上げは金で買え」
1.0で10000買った鉄を全部0.9で売っても1000しか損はしません。家+60あれば20秒も立たずに回収できます。もちろん1.0で全部売れれば理想ですが、なかなか売上げが稼げないときはこのようにして金で売上げを買いましょう。デフレになって家有利な相場になると、えてして売上げが稼ぎにくいものです。有利な家の当然のリスクと割り切って、売上げは金で買いましょう。


「一位のゴールに二位のアシスト」
通常ゲームは2位までが勝者と認定されます。パターンとしては1位と2位とが同業者である場合と異業者である場合とに分けられます。前者の場合は同業者が安売り競争せずに高値で売り続けた場合や、ある資源が安く売られその恩恵に預かった業者が1位2位になるパターンが多いです。これは容易に理解できます。後者の場合、1位の影に2位のアシストがあることが見受けられます。もちろん故意にアシストしているわけでもないですし、しているとすれば不正行為ですね。取引?談合?談合坂パーキングエリア?…で、どういうわけかというと、採算ラインより安く売って開発を急ぐという作戦がありますがそれを実施した場合は安く売った自分とともに必要資源を安く買えたほうも次の開発を早く進められます。むしろそちらのほうが得をしています。はたまた、中心開発のために少し高くとも資源を買いそろえようとしたり、逆に少し安くとも売って資金を集めたりすればほかの同業者よりもリードできます。それが価格高騰や暴落のきっかけになります。ここでも自分がリードしたよりもさらにリードしたものを作り出してしまう可能性大です。こうして同業者を出し抜くものは2位にはなれるが1位になれません。ゆえに「一位のゴールに二位のアシスト」というわけです。2位が多いなあとか後ちょっとが多いなあと思ったらその原因はきっと自分自身ですよ。(ちなみにパターン前者の場合にもこの格言は当てはまるのですが難しいので置いておきます。)


「勝負の明暗は初期開発」
それぞれの開発によって価格変動があるのは当たり前であり、個々の価格が平均値より高くなれば同業者が有利になるのは当然。そのため、どの開発が良いかはマップや対戦相手、他の人の開発などから判断するベし。

コメント


  • 非公式マニュアルより転載しました。 -- 2010-07-10 (土) 14:01:09
  • 「相場は工場の数を読め」・・・相場は開発者の数やMAPの種類によって決まってくると思いがちですが、最もダイレクトに影響を及ぼすのは工場の数です。MAP全体を広く見て、工場の数を参考にしながら適正相場を探っていきましょう。 -- 2010-08-04 (水) 21:00:12
  • 「海鉄発掘は家エネの仕事」・・・鉄業者は供給量を減らして相場を上げたい為、海鉄を積極的に探そうとはしません。海鉄があるようなMAPでは、発掘に失敗してもさほど損にはならない家エネ陣営が、海を開拓すると良いでしょう。運よく鉱脈を発掘できれば、鉄の価格が下がります。 -- 2010-08-08 (日) 17:06:09