一般
同じ母親から一度の出産で生まれた兄弟姉妹。FFシリーズではなぜか女の子のほうが姉となる傾向が強い。
兄弟と同じように死ぬ設定もあるが、RoFのチェリ&ユーなど生き返る場合もある。
- 双子だからといって同じ日に生まれるとは限らず、誕生日が異なる双子も割りといる。
FF4
ミシディアの長老に使える見習魔道師姉弟。「ふたりがけ」で強力な魔法を発動。
途中、セシルを助けるために自ら石化。
死亡キャラと思われたが、ゲーム終盤で長老に治してもらって、戻ってくる。
英語にするとPoromとPalomであり、日本語で言う「ロ」の発音は全く違う。
FF6
17歳の時に、父である先代王が死去。
エドガーが王位を継承、マッシュは兄の許しで自由を得、コルツ山で修行を開始。
このキャラの履歴やエピソードはかなり深い。マッシュは幼い頃病弱だったらしい。
死ぬ→生き返るまでとはいえないが、大病で生死の境をさまよったことがあるかもしれない。
詳しくはフィガロ兄弟の過去を参照のこと。
FF9
ゾーンとソーン(どちらが兄でどちらが弟かは不明)
アレクサンドリアの宮廷道化師で4のパロム・ポロムのオマージュとして「ふたりがけ」で4と同名の魔法を使う。
ブラネ・ラザ・アレクサンドロス16世死後はクジャに仕えるが、最期は彼に侍従している途中、マディーンに殺される。
死体はキメラにされ戦闘マシーンとして利用されたがジタンにやられて完全消滅した。
FF12
弟のほうが兄になりすまし、ラミナス国王を暗殺し、
そのため兄のほうは罪を負うことになり、投獄されることになった。
最後は弟のほうが皇子の盾となり死亡した。
その後、兄のほうは弟の名前を名乗り、生きていくことを決意する。
FFの双子の中で最も運命に翻弄された劇的な兄弟と言える。
なお、弟のほうがキャラクター味が濃かったのか、ディシディアの参戦権を獲得した。
- 声優は異なる。
そのため、バッシュがレックスを刺す場面では、ふたりの声を同時に流す演出がされている。
モーグリ6兄妹のうち、末の弟と長女だけが双子。
こちらは女の子が下。
FF14
カルテノーの戦い(旧ED、新生OPムービー)にてエオルゼアを救うため犠牲となった賢人ルイゾワの孫。
メインクエストや大迷宮バハムートのストーリーに登場する。
FFCC
兄弟とも伝道師。種族はクラヴァット。
ハーディは行方不明で、ガーディは記憶喪失という設定。
なお、兄弟というのは偽りの設定で実は同一人物である。
FFCCRoF
母がクリスタル使いであったため、クリスタル使いの血を引いているが、
2人一緒でないとクリスタルを使うことができない。
なお、姉のチェリンカはクリスタルを使うたびに精神が失われ、弟のユーリィのほうは命が失われていく。
終盤、チェリンカは瀕死のユーリィを救うため、自分の精神全てを犠牲にしてクリスタルを使用し消滅する。
しかし、ユーリィがその後みんなが生きて幸せであるように世界を変えたので、
チェリンカは復活する(というべきなのか)。
FFL
ハルモニアの収容所にとらわれていた兄妹。それぞれ夕闇と夜明けを意味する。クリスタル奪回の時にソール達と出会い、世界が2つに分かれた後はダスクは光の戦士、アルバは闇の戦士のメンバーになる。
性格はダスクはおとなしめの現実派、アルバは破天荒少女である。
FF:U
日本の島に住むごく普通の小学生の姉弟。
行方不明になった両親を捜しに異界へ向かい、ヒロインのリサと出会い、彼女が2人の保護者的存在となる。
姉のアイは気が強く、弟のユウはやさしく控え目な性格。
実は異界人であることが明らかになる。
名前の由来は「私」という意味のIと「あなた」という意味のyouであると思える。