キャラクター/【アルバ】

Last-modified: 2021-06-05 (土) 12:48:35

FFL

ハルモニア収容所に囚われていた双子の片割れ。
アルバ(alba)とはイタリア語やスペイン語で「夜明け・日の出」などといった意味。
ダスクとは対照的な名前である。
掴みどころの無い破天荒な性格であり、毒舌めいた冗談を吐く事もある。
クリスタル強奪の際にソール一行と合流し、闇の戦士の一員となる。
初期アビリティは「黒魔法LV2」。

  • 片割れ(dusk)が英語でこの子がイタリア語ってなんかシュールだな。かといってこの子も英語にするとドーン(dawn)になってしっくりこない…
  • 逆にダスクをイタリア後にするとクレプスコロ(crepuscolo)になる。
    長ったらしいし語感も悪いのでこれまたしっくりこない。
    まぁ語感が大事だから言語はあまり気にしないほうがいいと思う。

余談だがへそ出しルックである。雪国でその格好は寒いと思わなかったのだろうか。


キャラ紹介の通り、全体的にギャルっぽい台詞が多く、
メインキャラの中で一番のムードメーカー的存在である。
特にエッチな本を読んだ際の反応がエロ親父そのもので一見の価値あり。
ちなみにピンクらしい←じいさんやグレイブとのやりとりを見てると攻めるのは得意だが逆は不得意らしい。
イメージカラーは「黒」。

  • エッチな本でグレイブをおいかけまわすのがなんともw
    • ↑今後ぜひとも二人にはくっついてもらわねば。
    • ナハトに対しても「変なことしなかったんでしょうね」と訊き、
      ナハトが否定すると「つまんない男」と言う。何を期待していたんだ。

レンジャー編の挿絵にてじいさんがトカゲを焼いて食おうとしているのを見てドン引きしていたりと、
取り敢えず性別・歳相応の反応もする。


金髪ツインテール・ヘソ出し・生真面目な面もある賑やか担当、とその手の方々にストライクなキャラ。
性格がディアナと同じツンデレ系だったらかなりの破壊力であったに違いない。
レオノーラといい、どうしたんだスクエニ。


迷言の女王。ディアナからエッチな本を奪う際の「いただきキャット!」など、
迷言集が作れるほど突拍子もない言動が目立つ。

  • 次の暗黒騎士編ではそうした言動が少なくなった。
    暁の章・闇の章1では主人公の紹介を兼ねて、キャラ描写を多目にしていたのだろう。
    (本作は主人公同士の絡みが最小限であるのが特徴)
    • 少なくはなったものの、ないわけではない。
      暗黒騎士編冒頭の「フライドチキンにしたら何人前かな?」や
      グレイブに「のりツッコミくらいしなさいよ、つまんない男ね」などと、
      相変わらず闇の戦士のなかではかなり浮いている。
      いちいち突っ込むときりがないからか、はこういったセリフは流しているご様子。
    • 闇の章3では一人で戦おうとするマトーヤに対して「勝手なこと言うな」と一喝。
      「ウチらにも責任がある」と発言するなど、しっかりした一面もある。
  • エンディングではまさかのメタ発言と他ゲームのパロネタをかます。
    • まさか本当に「レジェンズII」が出る事になろうとは誰が予想しただろうか。

一人称も安定しない。以下に一例。

  • ウチ(複数形は「ウチ(うち)ら」。これが基本形か?)→暁の章
  • ボク→暁の章
    • セッシャの後に再び「ボクら」と言う
    • 現在のところ、上記の2つのみ2回以上使っている。
  • アルバ大明神
  • 拙者
  • あちき
  • ミー
  • ボクちん
  • イケイケアルバちゃん
  • オレっち
  • セッシャ
  • アルバ大納言
    • アルバ大統領
    • アルバ大将軍ってのもあった気が
  • おちゃらけた雰囲気で言う時はいいが、シリアスな時に脈絡なく言うのがなんとも
  • 普通に「あたし」もある

能力値は闇の戦士4人の中ではMPと知性が最も高いので、黒魔道士辺りがお似合いか。
ただし、速さが少々低い。

  • そういえばFFの魔道師男女はらからは男が黒魔、女が白魔というパターンが一般的なのにこの兄妹はその逆だよね。FFではかなり珍しいケースなのかもしれない。(システム上逆もできるが)
    • 主人公達の初期ステータスについて大袈裟に書いている人がいるが、
      FFLのジョブシステム上、普通にクリアするためならあまり気にすることはないだろう。
      「FF外伝・光の4戦士」ほど、キャラ毎のステータス差があるわけではないので。
      • 大袈裟?

オグロアキラ氏による応援イラストが携帯サイトから無料で見られるが、
なんとアルバは身長がソールとナハトに匹敵するほど高いことが発覚。
ディアナと比べても頭一つ高い。
モデル体型……と形容したらいいのだろうか。

  • 言動といい身長といい、6のリルムが成長したらこんな感じだろうか?
  • リルムを数段性質悪くしたキャラがこんな感じか。口さがない割には主体的に行動をとる場面がほとんどないため独特の言動と身なりも相まって寒い印象が強い。他が王道的なキャラ作りだったからアクセントをつけたつもりなのだろうが見事に滑っている。レジェンズの数少ない短所。他はスーファミチックなゲーム性が好きだから最高なんだが。

忍者編最終章で普段の彼女からとはとても思えない口調でひそひ草で話し出す。

  • 普段はピエロキャラで実は生真面目ってケット・シーを髣髴とさせる
    • 本人(とダスク)曰く仕事とプライベートはきっちり分けるとの事。
    • おそらく、いつものおちゃらけた感じが素の彼女であると思われる。また、幼少期は生意気だったダスクを引き連れていく一面もあった。
  • ダスクは事あるごとに隠れて通信をしていたのだが、このタイミングでその通信相手にはアルバも含まれていた事がはっきり分かる。ダスクは(隠す気がそこまで無いとはいえ)バレていたのに対し、アルバは一切感付かれる事は無かった。
    彼女の性格が幸いして気付かれなかったのか、それとも彼女にはそういう才能があったのか……

彼女の正体は、ミシディアから派遣されたいわば密偵。
帝国の手からクリスタルの輝きを守る為、ダスクと一緒に下界に送り込まれたエージェント。
破滅的口調でおちゃらけたり、とんでもないギャグを飛ばしながらも、その実はクリスタル保護に向けてパーティを誘導していた凄腕の女スパイ。

里の中ではかなり偉い方らしく、双子揃って「様」付けで呼ばれている。ダスクからも様付けで呼ばれているので、公の場では彼女の方が立場は上。
ミシディアには彼等より偉そうな人物が存在しない為、彼女が実質のNo2ポジションのようだ。
 
最後にはダスクと共に皆を逃がすため、無から溢れる光の放出を抑えようとしていたが、
無に引き寄せられていたフレイ、ヴァータ、仮面の男らの魂に救われ、エンディングで無事な姿を見せた。
グレイブと共に遅れてブルトガングに到着し、その辺のことを語ってくれる。
ミシディア長老の座をダスクが引き継いだ事で今は自由奔放な生活をエンジョイしているらしい。


(おそらく)オグロアキラ氏のお気に入りキャラ。
期間限定で公開されたイラストではソール・ナハト・ディアナ・アルバと、
光と闇の戦士のバランスが崩れるにも関わらず
光の戦士のヒロインであるセーラを差し置いてアルバを登場させた。
またFFレジェンズ完結記念のファミ通のインタビューでは、
他のスタッフが自身の顔写真を掲載するなか
一人だけレンジャー編メインイラストのアルバ(とディアナ)を掲載しており、
アルバのイラストに苦労したと語っている。
そして極めつけとして、終章・後編のイメージイラストではアルバが堂々のセンター。
ちなみにこのイラストには残念ながらソールの姿は確認できない……。


スマホ移植の際のメインイラストでは、踊り子のジョブに就いている。
実はこのイラスト、ファミ通1180号で公開されたオグロアキラ氏の色紙イラストにおける
踊り子アルバとほとんど同じ格好である。

  • ガラケーから見れるファミ通DXのFFレジェンズ攻略ページから、
    色紙イラストはダウンロード可能である。会員登録が必要だが……。
    少し巨乳に描かれているような気がする。
  • 確かに踊り子っぽいが、ドット絵の踊り子とは服が大分異なる。

FFL2

次元のほころびに落ちてしまい、こちらの世界に登場することになる。
因みに彼女の解釈はこちらの世界の戦士を鍛えるために絶対的ヒロインの自分が「究極召喚」されたというもの(因みにダスクに突っ込まれている)。
遭遇するメンバーがトゥモロリーグパライと男(タツノコ含めて)しかいなかったため「乙女のピンチ」と判断し先制攻撃を仕掛けてくる。
すっぴんアルバ(Lv40)と戦うことになるが、「すっぴん」なので大して強くはない。
倒した後、隙を見て逃走する。その際「アルバ大明神がこの世界のヒロインの座もいただく」と言い残して去っていく。


2戦目(Lv45)はジョブチェンジ(1のグラフィックを拡大したエフェクトが発生する)して戦士のジョブで戦ってくる。
レベル的に1戦目と大差ないので苦労せず倒せるはず。


3戦目(Lv50)は古代で戦うことになる。使用してくるジョブは黒魔道士。
2戦目よりは手ごわいがレベル的に2戦目とそれほど差がないのでさほど苦労しないはず。


4戦目(Lv55)は中世で戦う。使用してくるジョブはレンジャー。
レベル以外特に注意するようなところはない。
なお、レンジャーにはディアナの方が向いているとは彼女の弁(FFL1はそもそもジョブの影響が大きいので個人差は素早さ以外気にするレベルではない)。


第5戦(Lv60)は未来で戦う。使用してくるジョブは踊り子。
受注時期的に特に気にするレベルではない。


究極必勝法「キミが泣くまで(ry」じゃなく「勝つまで止めない」ということで現代で最後の決戦を行う。
自称「ウォーリア オブ ダーク」だそうな。
1WAVEの戦闘、と見せかけ2連戦という不意打ちを仕掛けてくる(2WAVEではないので詠唱待ちはそのまま持越しする)。
初戦はすっぴん状態なのでまだ楽(それでもメガフレアIを連発してくるが)、後半戦は分身ですっぴんの本体以外に、戦士、黒魔道士、踊り子、レンジャーの今まで戦ってきたアルバ四天王をお供にしてくる。
単純に数が多いので手数が多くなりかなり強い。
なおBGMがアルバ四天王だからか帝国四天王(それまでの戦闘は闇を切り裂く刃)に変わる。
戦闘後、ひそひそうからのダスクとグレイブの呼びかけのより「師範による特訓」は終了し帰る。
どこに行くのかと聞かれ、去り際の言葉は「どこかに、よ。」と最後までネタだった。


と思わせて最強幻石を渡すために引き返してくる。そして本当に帰る。
この時手に入る「闇の戦士アルバ」の幻石は習得できるダークスターが最強クラスのアビリティなので冗談抜きに強い。
但し、召喚のモーグリダンスは敵全体にバフ消し&デバフをかけるだけなので大して強くはない。
なお、コラボイベントのキャラなのだが落とし切りで唯一残っているプレイヤーキャラの幻石である。

PFF

2017/02/08に実装されたプレミアムメモリア。

このアルバ大明神はすべてお見通しなのだ。

武器はロッド。黒魔法が得意。

  • リーダースキルは、リメントオーバーが150%以上のとき、パーティの黒魔法効果が小アップ
  • ジョブアビリティは「魔力の泉」「踊る」「フレア
  • プレミアムスキルは「トランス

双子の兄に似ているが、彼より全体的にステータスが少し低い。幸運は高め。
なかなか力が強いことと、またプレミアムスキルの都合もあって、殴ることも視野に入れなければならない黒魔道士。
原作通りというとアレになるが、踊るのも一興だろう。