キャラクター/【アリゼー・ルヴェユール】

Last-modified: 2023-12-27 (水) 11:57:49

FF14

種族エレゼン(北洋系)出身シャーレアン
ジョブ巴術士→赤魔道士(4.0~)CV村川梨衣

詳細はこちら→アリゼー・ルヴェユール(FF14 Online Wiki)


新生エオルゼア開始時にプレイヤーが出会う双子の片割れで、アルフィノは兄に、旧FF14で賢人達を率いていたルイゾワは祖父に当たる。
名家の生まれかつ故郷の魔法大学を飛び級した才媛だが、年相応の直情的・感覚派な性格。
そっくりな外見ながら対照的な性格と更なる神童ぶりを見せる兄には時折コンプレックスを覗かせる。
ちなみに長身痩躯が特徴のエレゼン族ながら、まだ背が伸びる前のため小柄である。

作中の活躍

2.0序盤はアルフィノと共にエオルゼアを巡っていたようだが意志の違いから離別。
再登場は2.xパッチのレイド「大迷宮バハムート」で、第七霊災の真相を求め共に調査を進めることにかる。
メインクエストではパッチ3.4に再登場し、この頃に漸く暁の血盟に加入することとなる。

  • なお上記レイドは任意のため、未クリアだとアリゼーの経緯や加入後の反応がかなり異なってくる。

性格と相俟ってか体を動かしての活躍が目立つが、漆黒のヴィランズでは多くの人々を救う発想を示すなど神童としての才能も垣間見せる。
また、兄同様若さ故に悩み苦しみながらも、その素直さで暁の中では先陣を切ることも多い。

戦闘能力・フェイス

登場時は兄同様巴術士だったが、一人旅の中で師と出逢い赤魔道士へ転向。
紅蓮のリベレーター以降の戦闘コンテンツでは一貫して赤魔道士(DPS)を担当している。
緊急時の回復ダウンした味方の蘇生も可能な万能キャラだが、性格が反映された結果攻撃を優先しがちで被弾も多め。
その最たるものはリミットブレイクをすぐ使う点で、溜まり次第発動させる。
(他のNPCはプレイヤーの判断を優先するためか積極的には使わない)
プレイヤーがヒーラーのときは回避を優先してくれるので、負担が増えるわけではないのが救いか。

DFFOO

イベント「異なる世界」で登場。
武器種カテゴリクリスタルは赤色に対応する。
剣装備でしっかり突きを見舞っているが、通常BRV攻撃は魔法扱い。


固有の「マナシステム」は原作をよく再現しており、魔法を使用する事で「ホワイトマナ」または「ブラックマナ」を溜め、両方が一定以上溜まる事でフィニッシュとなる「エンルドゥルブマン」が使用出来る様になる。

  • FF14で赤魔道士を触ってるプレイヤーなら直感で動かせるが、DFFOOのターン制もあって正直分かりづらいシステムとなっている。

基本的には

  1. ヴァル魔法を使用して「ホワイトマナ」、「ブラックマナ」を6もしくは上限の7まで溜める
  2. 「HP攻撃」が「エンルドゥルブマン」に変化し、使用すると両マナを一定量消費する
  3. 最初に戻り同様の行動を繰り返す

このルーチンをひたすら行う。
ヴァル魔法やエンルドゥルブマンを使用する事でアビリティ名がコロコロ変わるが最初は特に気にしなくてもいいだろう。


5種の属性に華麗な剣技(という名の魔法攻撃)を操る赤魔道士。
固有システムの「マナシステム」と効果期間中アビリティの使用回数が減らない強力な専用強化効果「連続魔」の存在で上記の通り少し分かりにくい使用感となっている。
使用属性の多さがメリットにもデメリットにもなっており、耐性入り混じるボスラッシュ形式のイベントなどでは思うようにダメージを与えられない事もしばしば。
加えて「エンルドゥルブマン」を除いた全アビリティが単体単発攻撃とダメージレースでも後手に回りやすい欠点が存在している。

…というのも過去の話。
2018年11月のアップデートにてキャラクター調整及びクリスタル覚醒70解禁とEX武器追加が入り、手数は変わらないが総ACTION数を抑えつつ敵にダメージを与えるスピードアタッカーとして新生。
ダメージ面もヒット数の増加と威力上昇、バフの追加でトップアタッカーにこそ一歩譲るものの、高いDPS(DPA?)を手にしている。
このお陰で総ACTION数を抑えるのに苦労する高難度クエストで採用しやすい。
…代わりにアディショナルが絡む様になった為、最大ダメージを求めるとアビリティの使用順が少し複雑になるが。


キャラクター調整の内容は下記の通り(アビリティ調整は各項目参照)
・クリスタル覚醒54「エンルドゥルブマンパワー」→「バフアタック」
※エンルドゥルブマンパワーはヴァルサンダーエクステンドに統合};
ヴァルエアロエクステンド装備時、クエスト開始から8ACTION間強化効果「最大ブレイブアップ」付与
ヴァルサンダーエクステンド装備時、エンルドゥルブマン使用で「最大ブレイブアップ」の効果期間+2ACTION
・「エンルドゥルブマン」を使用するのに必要な「ホワイトマナ」、「ブラックマナ」が5→4に減少


使用アビリティ一覧


FF14の面子で言えば一人だけ未来から来ている(皆に様付けされるのは蚊帳の外に居た頃)
そのため、この世界を幸せかもしれないと言っている。

  • FF14の面々は新生編(Ver2.0)直後の時間軸からオペラオムニアの世界に召喚されており、彼らからのアリゼーの扱いは「恩師であり付き従っている長の孫」であった為「アリゼー様」と呼んでいた。
    一方、当のアリゼーは紅蓮編(Ver4.0)直後の時間軸から召喚されていて、その頃には「同じ目的で戦う対等の仲間」として過ごし始めており、「アリゼー」と呼ばれる程まで信頼されている。
    その為、様付けで呼ばれて驚いたり、(彼らが元の世界で起きる騒動を知らない)この世界は幸せかもしれないとこぼしている。

FFRK

FF14出身のキャラクターとして登場。ジョブは「暁の血盟」。


初期必殺技は「ヴァルレイズ」。
イディルレイピア【XIV】を装備することで★6閃技「ヴァルケアル
デュエルシャポー【XIV】を装備することで★6閃技「マナフィケーション
フリギアンハンガー【XIV】?を装備することで★7閃技「連閃・アリゼー?
アトロフィーブリオー【XIV】?を装備することで★7閃技「連閃・アリゼーII?
デュエルタバード【XIV】を装備することで超絶必殺技「ヴァルメイジ?
ミュルグレス【XIV】を装備することでリミットチェイン超必殺技「道を拓く者?
エオルゼアズブレード【XIV】?を装備することで覚醒奥義「エンボルデンコンボ?
クラリオン【XIV】を装備することでシンクロ奥義「抗う力?
フェイレイピア【XIV】を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「ヴァーミリオンスカージ
サイオンズFジャケット【XIV】?を装備することで真奥義「エーテリックセイバー?
ブルネロ【XIV】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒ヴァルメイジ?
レディアント・レイピア【XIV】?を装備することで究極神技「究極ヴァルソーサリー?
アゴニア【XIV】?を装備することでクリスタル神技「耀光レゾリューション?
モンストロムフルーレ【XIV】?を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・アリゼー?
を使用できる。
また、デュエルサイブーツ【XIV】?に★6レジェンドマテリア「遊撃【アリゼー】」、アトロフィーシャポー【XIV】?に★7レジェンドマテリア「勇晶・アリゼー」がついている。