キャラクター/【ポロム】

Last-modified: 2023-10-25 (水) 11:23:50

FF4

概要

ミシディアに住む双子の魔道士の片割れの女の子。
白魔法が得意で性格は大人で落ち着いたおマセさん、弟パロムのお目付け役といった印象。
最初は弱いが、レベルは上がり易く、成長させるのには苦労しない。
彼女も弟と同じく才能は確かなようで、白魔法のコンプも可能。


修得魔法はこちらを参照。 
ローザに比べ回復系魔法の習得が遅いが、ホーリーはポロムのほうが習得が早かったりする。


専用コマンドは「うそなき」。
攻略本には「敵がびびって逃げ出す」とか書かれているが、実際には全く効果はなく、FC版FF1におけるストライ並みに使われない。
ふたりがけ」に関しても特に使い所は無いのに、白魔道士なので戦闘では暇を持て余すことも多くなる。
することが無い時は、癒しの杖でも振っておこう。回復量こそ少ないものの、直接殴るよりはマシである。


白魔道士として根本的な差はないが、光の戦士としては弓の腕前分だけローザのほうが多少優秀ではある。
リディアに対するパロム、ローザに対するポロムがほとんど下位互換の立場にあるのはゲーム的な配慮か。

  • 実際には知性/精神はパロム・ポロムの方が高くなり、レベルアップも速いため双子の方が下位互換ということは全くない。
    双子が最終メンバーに復帰するGBA・PSP版ではそれがよくわかる。
  • 武器での攻撃は、リディア・ローザのほうが上だろうか(大人と子供だから仕方ないかもしれないが)。

セシルを監視するために同行していたが、最終的には「おにいさまができた」みたいで嬉しかったとのこと。

  • ポロムとパロムは最初からセシルに対しての敵意がほとんど見られない。
    ミシディアの住民達がセシルを「故郷を襲った憎い敵」と認識していたのに対し、彼女らは「悪事を働く悪い人」程度にしか思っていない。純粋無垢な幼子ゆえに、憎しみとは無縁だったのだろうか。
  • 小説版によると特にパロムは心の中ではかなりセシルに敵意を持っている。
    バロンのミシディア襲撃の際には(長老の命で)祈りの塔に閉じ込められていたようだが、その後のミシディアの惨状をはっきり目撃している。
    「おかしなマネをしたら丸こげにしてやる」とまで考えている。
    ポロムは「もう人が傷つけ合うのは見たくない」と思い、この連鎖を断ち切るためにもセシルを信じようとしている。
    まるでテラと長老みたいだな。

白魔道士のため攻撃手段に乏しい。
と思いきや、試練の山では聖なる矢で物理攻撃にも参加可能。
命中率にはやや難があるが火力は十分だったりする。


専業の白魔導士なのに修得魔法・精神・MPとも弓使いに負けている。
精神だけは最終的に追い越すが、それは累積経験値約170万(ポロムLv61・ローザLv59)になってからである。
黒魔法なら誰にも負けない自称天才とは大違いである。

  • GBA・PSP版ではクリア後ともなればそのくらいのレベルには軽く達するので、そうなってくると回復役としてはポロムの方が優秀になる。
    加えてレベルアップではポロムの方が遥かに早いので、実際にはもっと早い段階からポロムの方が精神で上回ってくる。

仲間になってすぐはHPがパロムより高いが、レベルが上がるとパロムのほうが高くなる。

  • DS版では初期HPがパロムより低くなった。

メニュー画面の顔グラフィックでは穏やかそうな笑みを浮かべた可愛らしい子供だが、天野氏のイラストではパロムそっくりの小憎らしい顔である。
もしこちらのイラストがゲーム中で忠実に再現されていたらイメージが変わっていたかも?


A-100-10E01111
B-10-1-10F11111
C11001G20022
D01101H00003

レベル70以降は上記のパターンで成長する。
ミシディアの天才白魔道士なだけあってか、精神は一切下がらないので、普通に育てても大抵カンストするだろう。
ただ精神以外の能力値は低めなので、吟味するならやはりFパターンで全体的に底上げしていきたい。
後は微調整にGパターン辺りを使うくらいか。
アサシンダガーを装備可能なGBA版と不可能なPSP版では吟味パターンが異なる点にだけは注意しよう。

GBA版

システム変更により最終パーティーに入れることが可能に。


今回はアサシンダガーを装備出来るようになっている。
というのもこの武器が即死効果を持っており、攻撃力もそれなりにあるという
強化デスブリンガーみたいな武器なのである。
白魔道士としては珍しく刃系を装備できるようになったわけだが、その性能は初めてのダガーにしてはあまりにも恐ろしすぎた。
ほかの短剣は、パロムは装備でき、ポロムはできない。
つまり、アサシンダガーをポロムが装備できるのは、 どうみても設定ミスでつ。

  • E4版でないと真の性能を発揮できない。
  • 素早さも高まるため、白魔道士としての性能も上がる。

ローザと比べるとHPが低いため、純粋なキャラ性能は微妙

  • 片手武器にそこそこ強力なものがあるため、英雄の盾+育成を限界まで突き詰めると最終的には前列で武器をどうにか振れるところまでになる。
    GBA版E3ならアサシンダガー(攻130)、GBA版E4及びPSP版以降でもニルヴァーナ(攻80)がある。
    • ゲームクリアの適正レベル程度では追加装備で固めても時々ビッグバーン一発で転がる。
      リディアやギルバートほどは転がらないが、それでもローザの代わりにするのは少々リスクが高い。
    • GBA版E4及びPSP版では前列に出すのはお薦めできない。
      というのも、ローザを除く全てのキャラクターがニルヴァーナよりも攻撃力の高い前衛用武器を装備できる&ポロム自身のHPが全キャラ中最低(リディアやギルバートにもいずれ追い抜かれる)のため、他のメンバーを差し置いてポロムを前衛に出すメリットが無いのである。
      GBA版E3の場合はパロムとポロムの立場が入れ換わるが。
  • 性能より気分よくプレイするほうが大事。
  • HPはローザに劣るが、代わりに精神はポロムの方が高い。
    またGBA版以降の追加装備で素早さを大きく補強できるため、回復能力という点においてはローザを上回るので微妙ということはない。

E3版では表示キャラをこいつにして月面に降りると、「魔導船の着地点及びその左右のマスが台地、上下のうち1マスが平地もしくは坂」の場合、こいつは上下のマスにしか移動できなくなる。
これを利用して月の民の館へショートカットを行うことが可能だが、間違えるとハマリ状態になり二度と魔導船に乗れなくなる。
E4版では修正されている。


ゼムス戦後の会話で、パーティー編成によっては彼女がエッジの「ヒャッホー!」の代わりに「やりましたわ!」と言って飛び跳ねることになる。

  • パーティー編成によってポジションは異なる。パロムと一緒にいる場合はパロムがその立ち位置になったり、あるいはシドがそこにいたりすることもある。

DS版

特技の「嘘泣き」が相手の防御力を下げるものになり、使えるものになった。
またザコに限らずボスにさえ効いてしまうのでゲームを進めていく上で必須のアビリティとなった。


初期装備が大きく変更され、癒しの杖三角帽子大地の衣銀の腕輪になっている。
そのお陰で、わざわざミシディアで装備品を整える必要が無くなった。
また、ステータスも大幅に増加。これまではHP110、MP50だったが、DS版ではHP238、MP81になっている。

  • そのかわり弓矢が装備できなくなっている。これは痛い。

嘘泣きのあまりの凶悪性能ぶりのおかげで、加入した直後から支援役として活躍する。
もう彼女が1ターン目に癒しの杖を振ることはないだろう。火蓋を切るのはコイツの泣き声だ!


色々苦労している。
しかも双子のパロムに(FF4DS発売直前の)人気投票で負けてしまう。哀れ。

携帯版

アサシンダガーが装備不可に。そのかわりパロムが装備可になった。
当然といえば当然か。

PSP版

特技の「嘘泣き」が敵全体を混乱させる効果に変更。
ボスには効かないが、道中の雑魚(コンフュ耐性のない敵)には有効。攻撃の矛先を変えるのにうってつけ。


携帯版に引き続きアサシンダガー装備不可。


アサシンダガーが装備不能になり、素早さの装備補正の限度が15も下がったため、最終的な素早さの目標ラインによって大幅に吟味パターンを変えなければならなくなった。
具体的には素早さ99のセシルと同速となる装備補正込み84を目指すか、あるいはステータス算出上最高となる96を目指すかで大きく変わる。
実質的に力をどこまで上げるか、ということになってくるが、ポロムは物理攻撃をする機会がほとんどないので素早さに重点を置いたほうがいいかもしれない。
また腕装備がツインスターズクリスタルリング(素早さ+5)かによってもかなり変わってくる。

  • 実際には防具としての性能はツインスターズの方が総合的に高く、クリスタルリングの素早さ補正はあまり意味がない。
    素早さが+5されることによってレベルアップでの能力吟味を素早さ以外に振れるが、
    ・力は強力な武器が使えないため効果が薄い
    ・知性を上げて上昇させた魔法回避率はツインスターズ装備時よりも低い
    となるため、クリスタルリングを装備させるのは物理防御力がちょっと上回る程度の恩恵しかない。
    一応クリスタルリングのみの利点としていくつかのステータス異常防止機能もあるが、アダマンアーマーがあったらそちらで事足りる。

Interlude

初期レベルは34。
初期装備はミスリルの杖司祭の帽子司祭のローブルーンの腕輪

FF4TA

概要

未来の話にあたる続編では、何故か茶髪からピンクの髪になり、服装もかなりエロくなっている。
ローザの影響でも受けたのだろうか?

  • 過去の面影が無いせいで、旧来のファンは結構評価が割れている。
  • 設定画を見ると、上着は透けて胸の形すらわかるくらいボディラインも見えているのでかなり際どい。
    • ↑こんな姉ちゃんと暮らしている「思春期の」弟はたまったもんじゃないだろうな。
      本当にかまわないでくれ、という気持ちもわからんではない。
    • 上も問題だが下の短さも問題。SD絵だとほとんど下着。
    • 昔のローザもそんな感じなんで年頃の娘はあんな服を着るのでは?
    • イラストをよーく見ると下にFFおなじみのレオタードっぽいのを着てるから、ローザよりはマシなんじゃないだろうか。あっちはマントを着ていたが
      • ポロムにもマントはある。隠れている部分はローザより少ないが。
  • 最初誰か分からなかった。
    真月が来たときに、何故か倒れているミシディア長老の横に立っているポロムを見て、「この謎の女、ミシディアの長老やりやがった!」と思ったのは自分だけじゃないと思いたい。
  • 顔グラも、幼児時代の落ち着いておマセさんな感じから、なんだかツンデレっぽそうな今風のねーちゃんといった感じに。
    声優に合わせた?
    • ↑ただこの声優は貧乳系が多いからな…。
      • 某チャイナ娘の五年後はボインだったよ。
  • ポロムは無理をしているが、最近のイラストでは貧乳ではない。
    • でもDS版CG絵のローザやリディアに比べたらなぁ…。
  • ミシディアの黒魔道士からは綺麗になったなぁと言われている。
    またパロムと同じく様付けで呼ばれている。
  • イメージ的な観点から言えば、パロムとの外観の差別化の意味も込めて、FF5の白魔導士レナからチョコボシリーズに引き継がれた「白魔導士=ピンク髪の女の子」というイメージを踏襲したものかもしれない。
    • パロムの方はそれまでの黒魔導士の服装におけるイメージカラーである青系のシックな色合いで統一されているので、たぶん、白魔導士と黒魔導士のイメージの対比を意識したというのもあるのかも。

セオドア編で初登場。
ポロム編で悩み苦しむ少女を描き、集結編でミシディアを守る健気な少女を描き、終章では弟とレオノーラを見守る。


新コマンドとして「いのる」が追加。効果は普通だが、使い勝手は結構いい。


優等生なのだが、パロムに対して内心はあまり穏やかではない。

  • 長老に言わせると、姉弟であり、友人であり、競争相手でもあった2人は互いに自分自身の姿を見ていたのだという。
    双子ってそういうものなのか…。

何気に魔法を詠唱する時のグラフィックがセリスに似てる。

  • セシルもエドガーに似てるし…
    流用だろうか?
    • ポーズをキャラクターのコンセプトで決めていくとあんな感じになるのだろう。
      ポロムの詠唱ポーズは少し半身になっていたりするところが幼少のおしゃまな雰囲気も少し残していて秀逸だと思う。
  • 確かに指を立てている点、目を閉じている点は共通しているが、セリスとポロムの詠唱ポーズには決定的な違いがある。
    ドット絵を良く見てほしい。
    ポロムはもう片方の手を腰にあて、さらに腰をくいっと、なんだかいい感じに突き出しているのである。

悪カインは当初セシルやローザとの関わりも故郷バロンも捨て、試練の山に引き籠もっているつもりだったが、ポロムの言葉により山を降りる決意をする。
ぶっちゃけその後の悪カインの行動はポロムの一言が元凶のような気もしなくもない。

  • まぁその当時のポロムにしてみれば、まさか後々あんな事態に発展するなどとは思ってもみなかったことだろう。
  • その結果カインは自分の過去を受け入れることができたんだし、最終的には良かったんじゃないかなぁ。

厚着をしたローザに変わるエロイ衣装とナイスバディの持ち主へと成長。
FF4の顔グラからは想像もつかない。

  • PSP版の店頭PVではアーシュラより子供っぽく見える。
    で、貧n…おやこんな時間に誰か来たようだ。

FF4CC(PSP版)では以前にも増して、「悲壮な決意を固めた」という感じの顔グラになった。
幼少期のかわいらしい笑顔と比べると、「心配になるくらい」真剣な顔つき。
個人的には良い顔グラだとは思うが、少し痛々しくも感じて…。

  • ポロム、髪を染めたりして自己主張が出てきても、やっぱり根は真面目なコだね。
  • いつの頃も一生懸命なのがよくわかるので、ついつい応援したくなるキャラでもある。

戦闘においては最も攻撃手段に乏しい。
しかし、初期から精神が高いため、魔法防御力は全キャラ1、また性能の良い防具も装備できるので、防御力は相当高いキャラである。

また、特殊コマンドの「いのる」は8割方成功するほど高性能で、ポロム編や真月編前半ではお世話になる。
「ケアル系」の回復量も目を瞠るものがあり、流石は唯一の白魔法専業PCの面目躍如といったところか。

  • ローザの「狙う」は終盤パンチ不足だし、レオノーラはそもそも攻撃手段がほぼ無い(フレアはホーリーがあればあまり必要ないし)。
    ホーリーさえ覚えてしまえば白魔導士3人の中じゃ専門家としては頭一つ抜きん出ている。
    やはり天才の誉は伊達ではないといった所。

幼少期の「~ですわ」口調ではなくなっている。
ちょっと寂しい反面、きっと5歳の頃は(分かりやすい例えではFF7のレッドXIIIのように)背伸びしていたんだろうなぁ、とほほえましくもなってくる。


巷の噂ではその後どこぞの魔王に囚われて着ている衣装も剥ぎ取られたらしい。


「さん」付けで呼ばれたくないらしい。

  • エッジ編では、先生に「様」付けは止めて欲しいと伝えている。

初期レベルは10。
初期装備はいやしの杖羽根付き帽子皮の服鉄の腕輪


ポロム編後は祈りの館でエッジらが駆け付けるまで対ラムウ用の結界を維持している。

小説版

小説版によると、反抗的なパロムと違い長老に従ってばかりで自分を前面に出せてないとの思いから髪を染めたらしい。
終盤には、どんなになっても自分は自分でしかないという事に気づく。

  • 流行の服とかを買いに行きたいなんて、年頃の女の子らしい欲求もあるあたり、ああ年月が流れたんだなと思ったり…。

「パロムのせいで昔から苦労してきた」とミシディアの人達に思われているが(実際多くのプレイヤーもそう思っている気がするが)、そんなパロムにポロム自身も支えられているらしい。

DFFOO

2018年11月にてイベント「しっかり者の白魔道士」にて参戦。
CVは弟同様に釘宮理恵。武器種カテゴリクリスタル覚醒は白色に対応する。
アビリティは「うそなき」と「ミシディアの光明」、EXアビリティは「ホワイトウェーブ」、LDアビリティは「ふたりがけWフレア」。ブレイブ値やHPの回復、味方へのバフ効果を持つアビリティが多い。


洞窟でゴースト種のモンスターたちに囲まれている所をザックスたちが発見。
助けようとするが、ポロムは彼らが来る前に一人で倒してしまう。
その後パロムやセシルも到着し、無事に双子の再会となった。
ポロムは異世界に召喚されたことを知ると、パロムが仲間に迷惑をかけていないか心配し、弟のお目付け役も兼ねて同行することを決めた。
駆けつけたザックスたちに丁寧に礼を言ったり、天才と言われて「まだ修行中の身」と謙遜したり、言葉遣いの汚いパロムを叱りつけたり、とても礼儀正しい。(弟の方がなってないbyサイファー)
たまたま仲間から離れてしまったモグがモンスターに襲われた際には、パロムとともにモンスターの注意を引きつけ、モグを助けた。
その様子を見たヤンは、かつて二人がその身を挺して自分たちを救ってくれたことを思い出している。
パロムとは似ているが、目鼻だちや髪型(弟の方がボサボサで汚い)、服とマントにピアスの色など、けっこう違う。

PFF

私はミシディアの魔道士見習いポロムですわ。

武器は。白魔法が得意。

知性が高く、HP・力が低い。
オーラもホーリーも使えるため、オーソドックスな白魔道士として使いやすい。
プレミアムスキルで敵全体の物理防御を無効化できるので便利。

PFFNE

エリア18-3で手に入る。
装備、専用は「セラフィムメイス」。氷・水属性。
アビリティはケアル(ケアルガまで)・シェル(シェルガまで)、スキルは「オーラ」、プレミアムスキルは「うそなき」。

FFRK

FF4出身のキャラクターとして登場。ジョブは「白魔道士」。


初期必殺技は「うそなき」。
セラフィムメイス【IV】を装備することで超必殺技「シンクロ?
羽根付き帽子【IV】を装備することで超必殺技「ツインスター?
メイスオブゼウス【IV】を装備することでバースト超必殺技「癒しの風【IV】
ニルヴァーナ【IV】を装備することで閃技「ホワイトセンス?
裁きの杖【IV】を装備することで★6閃技「ミシディアガード?
ヒールロッド【IV】を装備することで★6閃技「幼き白魔道士?
いやしのロッド【IV】を装備することで★7閃技「連閃・ポロム?
魔道士の杖【IV】を装備することで超絶必殺技「極大白魔法の片鱗?
ネコ耳フード【IV】を装備することで超絶必殺技「ふたりがけ・フルケア
シアーチュニック【IV】を装備することで超絶必殺技(ブレイブアビリティ付き)「いのる
天使のローブ【IV】を装備することで覚醒奥義「白魔法の道標?
母なる衣【IV】を装備することでシンクロ奥義「シンクロ・フルケア
聖なるロッド【IV】?を装備することでシンクロ奥義「ふたりがけ・ケアルダ
リジェネモリオン【IV】を装備することでリミットブレイク・閃技「絆閃【ポロム】?
パールウイング【IV】を装備することでデュアル覚醒奥義技「覚醒極大白魔法の片鱗?
ホーリーワンド【IV】を装備することで究極神技「究極ふたりがけフルケア
祝福の音杖【IV】を装備することでクリスタル神技「耀光ツインクロノス?
プリンセスガード【IV】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・ポロム?
を使用できる。
また、ゴロネコスーツ【IV】にレジェンドマテリア「世話焼きな少女」、フェアリーテイル【IV】にレジェンドマテリア「大人びた姉」がついている。

FF LOST STRANGER

サラに仕えるミシディアの宮廷魔道士としてパロムと共に登場。
耳が尖っている(恐らく作中でのララフェル族に当たるマルオーン族と思われる)点と、服装が宮廷魔道士に相応な豪華な物になっている点を除けば、外観や性格等はFF4とほぼ同じ。


また、ラグの言及によれば王立の学院を主席で卒業したらしく、ガ系魔法を使いこなす等、実力も相応に高い。

余談

彼女の言動はとても5歳児には見えない。


テラ、シド、ヤンには「様」付けなのにセシルには「さん」付け。何故?年功序列なの?

  • テラは魔道士の先達、賢者として。シド、ヤンはかなり年上の人生の先達としてそれぞれ敬意の対象。
    セシルは監視の対象→お兄さま(親愛の対象)…ということでどうでしょう。

聖剣伝説 LEGEND OF MANAに「コロナ」という彼女そっくりの女の子の魔道士が登場する。
性格もポロム同様にしっかり者で、言動も同じくおしゃまな女の子といった感じ。
LOMの世界の魔法は白魔法に準ずる「回復魔法」という概念は無い。よって攻撃魔法の使い手である。
ちなみに金縛り体質である。
同時に、いたずら者でやんちゃな弟「バド」もいる。彼も魔道士である。


坂口博信が総指揮を務めたロストオデッセイでは、パロムとポロムを意識したと思われるクックとマックという双子が登場している。
服の色の組み合わせも同じである。
ポロムに相当するのはクックの方で、白魔法を使いこなす他、仲間の詠唱時間を短縮する「詠唱補助」という、ふたりがけを意識したようなスキルを持つ。
性格はポロムとはまるで異なり、強気で荒っぽい。


Vジャンプにあるコーナーで、カインの裏切りに対して理解を示していた。
クルルの「友だちを裏切りっぱなしって、なんか問題よね」の発言に対して、
「このロマンがわかりませんの!? 親友を裏切るほどにひとりの女性を愛するという…」と主張している。

  • それから○年後、よりによって目の前で裏切られるというオチが待っているけどね。

イベント、続編でのバンド技ふたりがけブレイクブレイカーなどでは黒魔法を使用している。
一方、賢者を目指すパロムが白魔法を使うところは、初等魔法ですら見受けられない。

  • 双子パワーで、パロム限定のものまねだったりして。

ポロムと言えば、まるで芦屋マダムを思わせるような「~ですわ」口調が印象的である。
しかし、意外にもセシルの前以外では使っておらず、続編のTAでは長老の前で、普通の丁寧語で応対している。
彼女なりのアピールだったのだろうか?


双子のドット絵は一見、単なる色違い+細部の違い程度に見えるが、実はかなり色々な部分が異なっている。


パロムと共に半熟英雄(SFC版)にゲスト出演している。