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添付FF10 
表記は「気つけ薬」。名前で回復アイテムのように思えるが、実際には使用できない。
調合したり、改造で混乱防御系アビリティを付加するのに使用する。
当初は混乱を回復するアイテムの予定だったのかもしれない。
混乱耐性の防具作成の為に大量に必要になるのだが、非売品のため、調達が面倒である。
手に入る敵は主に目玉タイプのモンスターであるが、ほとんどがレア枠で、まともに手に入るのはサンドバルサム、イービルアイ(マカラーニャ湖で出現する個体以外)、アーリマン、デスフロートくらいしかいない。
マカラーニャ湖で出現するイービルアイは通常枠がハイポーションであるため、確実に盗めるようになるのはアルベドのホーム以降で現れるイービルアイ以降と、割と遅め。
このうちサンドバルサムは3体しかいないからか、盗める個数は10個と目玉モンスターを差し置いて最も多い。
(ただし、レア枠なのは変わらない)
- 完全混乱防御に48個も使うので、99個持っていても2人分しか作れない。
レアで10個盗めるサンドバルサムからでも調達しないととてもやってられない。 - デスフロートから1回につき4～5個盗めるため、1戦闘で2回盗んで撃破を6セットするだけで1人分の必要数に達する。
サンドバルサムを倒した場合、訓練所でこの単純作業をループすることになるだろう。
FF12
混乱回復アイテムとして改めて登場。
なお、インターナショナル版ではン・カイの砂という名称に変更されている。
別に変える必要もなさそうな気がするが。
- 「気付け薬」だとちょっとそっけないが、「ン・カイ」はイヴァリースだなって気がする。
FFTではン・カイの腕輪が混乱無効だからね。 - 砂なんて嗅がせれば、そりゃ正気に戻るだろう。「気付け薬」も酒精の高い酒など、刺激物であることが多い。
各地のショップで50ギルで購入できる。
また、交易品「おきづきセット」（モルボルのつる×4）でハイポーション×4とセットで2個、「常備薬品セット」（モルボルの花×3）でワクチン×8とセットで16個手に入る。
FF14
表記は「気つけ薬」。睡眠状態を回復する治療薬。回復できない睡眠もある。
特に見向きもされないアイテムだったが、公式イベントの報酬ポイントで薬を交換→店売りすることで大量のギルを稼ぐことができたため、後に売却価格が1ギルに変更された。
その後、新生FF14では「きつけ薬」と更に名称変更されている。売却価格は9ギル。
店売りはしておらず、錬金術師で制作かグランドカンパニーで交換するしかない。
- ディープダンジョンでヒーラーが睡眠トラップにかかってしまった時の保険として持ち込んでおくと便利。
詳しくはこちら→きつけ薬
FF15
混乱状態を回復するアイテム。50ギルで販売されている。
魔法の精製に使った場合は、精製した魔法が「カーズ○○」という名称になり、パラメータダウン効果が付与する。
