FF8
ジャンクションアビリティ。
属性防御(属防)に4種類の魔法をジャンクションすることが可能になる。
特定の魔法をジャンクションすると、属性攻撃に対して耐性を持ち、
ジャンクションしている魔法のストック数が多いほど、受けるダメージ量が減少する。
属性防御値が100%を超えた場合は、本来のダメージ量×{(属性防御値-100)×0.01}分吸収可能。
アレクサンダー・グラシャラボラスがAP180で修得でき、他のG.F.にも『エレメントガード』を使えば覚えさせられる。
『アルテマ』をジャンクションさせれば鉄壁となるが、
他の所へジャンクションさせても優秀な為ここに使うのは勿体無い。
属性を持った攻撃の内、強力な物は『トラインスパーク』『ダークフレア』『クエイク』『トルネド』といった所であるので、
『フレア』『メテオ』『レイズ』『シェル』をジャンクションさせるのがオススメ。
- 「メテオ」も充分勿体ない気はするが…。
「アルテマ」を力にジャンクションするのなら話は別だけど。
属性防御値が100%を超えて吸収特性を持ってしまうと、特殊技を使い難くなってしまうのが難点。
出来れば100%ジャストに調整して無効化特性を得たいところ。
これまでのシリーズでよく用いられていた属性防具に変わるアビリティ。
- これまでのものと違い弱点ができたりはしない(はず)。
- 防御力などに与える影響も(基本的には)ない。
など、結構強力であるにもかかわらず非常に扱いやすいものとなっている。
その割には影が薄い気もするが……。
- ↑上にも書いてあるようなティアマトのダークフレアぐらいしか強力な属性攻撃が無いのが理由だと思われる。
書いてて思ったが、8は属性攻撃をメインに使って来る敵が本当に少ない。名前に属性が入っている風神、雷神にしても注意すべきは物理攻撃ばかり。
イフリートのように戦って勝てば手に入る(属性持ちの)GFが多かったりすれば、もっと活躍出来ただろう。 - 例によって戦闘中には変更できず(これは盾以外では他のシリーズでもそうだったが)、
セットするのに能力値ジャンクションより一手間かかる=見づらい位置にある、
というのが足を引っ張っているように見える。
性質上基本的に最強装備の守備範囲外といっても差し支えないので、知らないうちにお世話に……
というパターンもまあないし。