アビリティ/【HP+50%】

FF4(DS版)

最大HPが+50%されるデカントアビリティ。
バブイルの巨人クリア後、バロン城中央屋上にいる赤き翼の兵士に話し掛けると貰える。
LV71以上のステータス上昇値はHP＋10。

• 場所が場所だけに取り忘れの危険が非常に大きい。
  幸いそこまで重要なデカントアビリティで無いことが救いか。
  • 下記の用途を踏まえると、決して重要度が低くはないと思われる。
    ドーピングで最大HPをMAXにさせるのは決して容易ではないし、誰に持たせても役立つので、可能な限り3個分確保させておきたい。
• 「FF6のマッスルベルト」や「MASTERさせたHPアップのマテリア」と同じ効果があると表現すれば、また印象が変わるかも。

付けるなら効果の大きいセシルだろうか。
ステータス上昇が良くないため、ボス戦の時だけ付けるのがいい。

• 何のひねりもないけれど、エッジにつければ相応に安定する。浅い周回においては、どのみち彼にはろくなデカントを回せないので、とりあえずこれを与えておくのはオススメ。
• HPの低いリディアやローザに付けておけば、多少レベルが低くても透過レーザー等による即死級のダメージ攻撃で耐え切る事も可能になる。
  周回プレイも前提とするならば、どちらかに付けておくと大分安心感が違う。

「オレこの戦いが終わったら…」と凄まじい死亡フラグを立ててからプレゼントしてくれる。
この後の台詞が何なのかは永遠に分からないままである。

• 続編のFF4TAでは、セオドアを残して赤き翼は壊滅してしまう。
  この類いのセリフの後に続くのは大抵「結婚」か「退職」のどちらかであろう。後者であることを祈っておこう。
• アビリティ修得時に映る顔アイコンも彼のもの。モブキャラのものがこうして採用されるというのも中々珍しい事ではなかろうか。

HPの底上げが出来るので、急場に赤い牙・青い牙・白い牙の3色牙系アイテムやボムの魂といった使用者のHP依存の攻撃の威力を引き上げられる利点もある。
無論、ドレインやバンパイアの牙の威力、バブルの効果なども相対的にUP出来る。
今作のドラゴンやボムは使用者のHP依存ではなくなったので注意。

最大HPが6666以上になった状態でこれを付ければ、最大HP9999になれる。

付けたキャラの最大HPを9999に上げきったら役に立たなくなるので、これを一時的なHP増幅の目的で活用しているキャラに銀のリンゴや金のリンゴを使うのはなるべく後回しにさせた方が良いだろう。
アビリティスペースを一刻も早く空けたい場合、或いは急場に必要な最大HPの追加確保等の場合なら話は変わって来る。

• MP+50%にも同じことが言える。