FF3
サロニア(南西の街)にいる三人の老人。
アルス王子を探している、城から抜けてきたなどの状況から世話役ではないかと推測できる。
それぞれ「じい」「じい1」「じい2」というなんとも安直な区別がされている。
一人が、酒場に王子に似た子どもが入っていくのを見かけたとの情報をくれる。
アルスを助けた後に話しかけると他の二人からウィンドスピアとドラゴンメイルを貰うことが出来る。
武器を貰った後に再度話しかけると、
おうさまは くるっています。 どうか おうじよ。おうを せっとくして ください!!
と言ってくる。
武器を渡したその口で言うのでなんだか物騒。
- 説得(物理)
王子を探している風なのに街の端っこに居たり、川の真ん中にぽつんと立っていたり、
王子に似た子どもを見かけたのに実際に酒場には入らなかったりと余り探す気が無さそうなのは内緒。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
「じい」と言う名前は出てこなくなったが、役割はそのまま。
また、台詞が
王は変わられた… どうか王子よ 王を説得してください!!
と、ちょっとマイルドに。
- 時代の流れで「狂って」という表現を自主規制したのだろうか。
FF4
エブラーナ国王子さまであるエッジにも、お付きの老人が存在する。
表記もズバリそのまま「じい」。口うるさくも愛情あふれる家老と若様の関係は実にほほえましい。
ルビカンテを倒すと、お付きの忍者3人(皆の衆)と登場する。
どうやってセシル達も苦労するバブイルの塔を進んで来たのだろうか。
- お前らも一緒にルビカンテと戦えよと、小一時間……
FF4(DS版)
お付きの忍者が2人に減少した。2人なのに皆の衆というのはどうなんだろうか。
FF4TA
相変わらずエッジのことを若と呼ぶが、エッジからは若は止めろと言われている。