キャラクター/【イネス】

FF零式

魔導アーマーヴァジュラに搭乗するミリテス皇国の女性将校。階級は大尉。
クンミに傾倒しており、彼女が帰還しないのは0組のせいだと決めつけ執拗に追いかけてくる。
体験版ナツビから登場した人物の一人で、「死んで詫びろ！」とかのブチ切れ感満載のセリフを発しながら猛攻を加えてくるので結構ビビる。
CVはセツナと同じ井上麻里奈。

本名はイネス・ベルファーレ。
小説版でフルネームが判明した。

「逃げるなら死んでからにしろ！」という台詞はインパクト抜群。
体験版の段階ではテンション高い敵もいるもんだなあと思ったが、
製品版でそれなりの理由があることが判明した。

• 確かに理由はわかったけど、初回プレイだと「クンミ？また出てくるでしょ？」と思う頃だったので、
  この切れ方を不思議に思った。
  イネス大尉自身についても体験版から気になってたのでイベントこれだけ？と思ったり。
• 一章の闘いでクンミは死亡したと考えているプレイヤーもいたようで、ここでのイネスの発言によりクンミの存在を改めて思い出した人もいるだろう。
  またイネスの言葉は過激で、クンミが死んでしまったかのような言い方ともとれる。
  この世界では死ぬと記憶が消えるのではないか、と考える人もいただろうが、
  ルシは昇華かシ骸化すると人々の記憶から消えない為（普通に死ぬと消える）、ルシの死亡は輝石等の情報がないと確定できない。
  そのため、ここでのクンミの生死、またその形についてはぼかされたままになっている。
  後半のイベントなどを踏まえてみると、上手い表現の仕方だなと思った。
• 死んだら逃げられないだろっていつも思う。
  • 言葉の綾だろう。もしくはとりあえず死ねという気持ちの表れ。

コミカライズ版でも登場している。
本編では分からなかった素顔もこちらで初公開。眼鏡をかけて白衣を着た美人さん。

• 中の人つながりかどうかは分からないが、髪形がセツナに似ていた。

鋼機設計・開発を主とする【鋼室】に所属しており、カトル准将の愛機ガブリエルの改装も彼女所属の【鋼室】で行われている。
本編では単なる軍人かと思われていたが、実は鋼機専門の技術者だったようだ。
尉官を得ていることから、おそらく技術将校だと思われる。
また技術者でありつつも魔導アーマー乗りとしても有能で、マクタイエリア制圧作戦にも参加している。
本編では言動が色々凄かった彼女も、平常時は敬語を使う普通の人。
少なくともカロン曹長よりはずっとまともである。
ただし上官に対しても少しずけずけした言い方をする。
戦場などで追いつめられると本編同様口が悪くなるようだ。
　
マクタイには試作の魔法障壁を装備したヘルダイバーを操り、データ収集も兼ねて朱雀軍を追撃する。
しかし試作品だったためか、レムのサンダガBOMで障壁を貫通されてしまう。
状況が危うくなってきた時期を見計らい、作戦通り退却をした。