キャラクター/【セツナ】

Last-modified: 2018-02-25 (日) 15:56:36

FF零式

朱雀クリスタルの乙型ルシ。本名不明。CVは井上麻里奈
年齢は500を超えており、オリエンス最古のルシと言われている。
そのため言葉づかいは古く、また省いて言葉にすることが多いため要領が分かりづらい。
粛々、など言う辺り騒がしいのは嫌いなのかもしれない。
腰に指した赤い持ち手の短刀を、常に大事に持ち歩いている。

  • ボツになったシーンの中に、この短刀を用いてクンミと戦うシーンがある。

全ての軍神を召喚できると言われる伝説の召喚士。
そのため、ビッグブリッジ戦線では秘匿大軍神「アレキサンダー」を召喚する役目を担う。

  • 全ての軍神、は秘匿大軍神も含みアレキサンダー以外にも居る。
    通常の軍神が一人の命で済むところだが、秘匿大軍神は街一つの人口かつ「ルシの力」が必要だった。
    被害が甚大なので秘匿とされ以降禁忌となったようだ。

ちなみに刻印の場所はお腹。


裏のセツナ、と言われるくらい表に出てこないルシだった。
同じルシであるシュユも、彼女が普段何をしているのか知らないくらい。

  • ちなみに第3章のシュユのセリフを見る限り何年も合わせていないことをうかがえる。もしかすると戦争序盤の首都解放作戦すら参加していなかった可能性すらある。

召喚時に目が赤くなる。秘匿大軍神で花のような物を取り出し、魔力と人の命を吸収していた。
アレキサンダーを召喚した際、彼女自身は死に至らなかったのだが(軍神召喚しても死なないのかも)
それが彼女の使命だったため、昇華することになる。
最後に人間性を取り戻したような口調で、「なんだか・・・寒いな・・・」と呟き結晶化していった。

  • 召喚時に使っていた花は召喚用の武器らしい。
  • 過去に大軍神を召喚したことがあるにも関わらず生きてることから、死なずに軍神を呼び出す能力を持っていると思われる。

台詞と記録が食い違っているため、甲型か乙型かはっきりしないルシである。
一応、本編中、アルティマニアでは乙型となっている。
また、上記の通り過去にも秘匿大軍神を召喚していることもあり、
おそらく「命を使用せず召喚獣を呼び出せる」乙型ルシと思われる。


ルシになると人としての意思が無くなると言われているが
セツナはそれの最たる存在で、発する言葉も「クリスタル」を重んじた事しか言わない。

  • しかし、レムの先を案じるようなことを(やはりクリスタル寄りだが)言うなど、多少の人間性は残っている。

結晶化した後は、魔導院に運び込まれ安置されているようだ。

FFアギト

アルテマ弾の脅威により朱雀が劣勢に立たされた時、白虎を一掃するために「アレクサンダー」を召喚すると彼女が立ち上がった。
朱雀軍は白虎によりかなり兵力を減らされており、これ以上減らす訳にはいかないということで
召喚の贄は、わずかだが魔力がある朱雀民ということになった。
民あっての国だと、それには賛同できないと候補生たちが抗議し、最終的に朱雀軍は降伏を選ぶことになる。
だがセツナがアレクサンダーを召喚するのは「使命」だったこと、同時にクリスタルの意思に歯向かったということになり、彼女はバハムート零式を召喚。
クリスタルの意思に従わない朱雀軍及び候補生たちを殺戮し始める。
候補生たちの力によりバハムート零式は倒され、同時に彼女は昇華した。
クリスタルの傀儡として動されたために、自国のためには何もできなかったことになる。