FF4
約200年前のミシディアの魔道士。
ステータスシンボルとして強い力ばかりを追い求める魔道士たちの魔法開発競争が行なわれた時代に、
制御できもしないサンダラで力を誇示しようとした結果、暴走させてミシディアの村の3分の1を滅ぼすという、ついに問題を表面化させる大惨事を引き起こした。
これがきっかけで、人々を天の声で導くミンウと呼ばれる存在が怒り、
ミンウは試練の山の入り口を閉ざし、全種類の魔法に封印をかけている。
人々は後にエイコブのことを「愚魔王」と称した。
- 結果的にあらゆる魔法を平伏させた魔法の王、という皮肉ったネーミングだろうか。