FFL
アヴァロン帝国最後の神将。
終章・前編の終盤、エンピレオとの戦闘になるが…、
光のエンピレオに一定のダメージを与えると、正体を現し闇のゲヘナが出現する。なんと、光と闇の神将は同一人物だったのだ!
- 忍者編の精神寄生体程ではないが、ゲヘナの見た目は不気味。
紳士的な口調から一転、粗暴なカタカナ喋りに変貌する。
エンピレオの時は聖属性を吸収してしまうので、聖剣やホーリーランスは役に立たないが、ゲヘナになれば聖弱点に変わるので、早速持ち替えよう。
エンピレオの姿だけは踊り子編のラストで登場している。
大皇帝に叱責されるシドのシーンで大皇帝の傍らにいるのが彼である。
まあその後出番は終章前編ラストまで無かったわけだが。
長い階段の後のいかにもそれっぽい場所で戦闘になるので「イベントバトルか?」と思ってしまうかもしれないが勿論ガチバトル。
エンピレオ戦はセイントショットや単体に所謂パワー、アーマー、メンタルブレイク効果のジャッジメント、さらに「大皇帝の右腕」という設定のためか、「みぎうで」を使ってくる。
ジェッジメントに対しては、いちいち補助魔法をかけ直すのはめんどくさいが防御ダウンは放っておけないのでしっかりかけ直そう。
ゲヘナは案の定聖弱点。
今作はナイトの聖剣やホーリーランス、波動撃など聖属性が豊富なので総攻撃でやっつけよう。
エンピレオとは、天国の事。
ゲヘナとは、地獄の事。
ある意味地獄の君主のような存在感を持つ。
エンピレオ? 誰それ?
俺、ゲヘナ
後半に行けば行くほど割とあっさりと強敵を撃退してしまうことが多いFFレジェンズの中でも、
最もあっさりと撃退できてしまうキャラ。
というのも、上記の通りエンピレオとゲヘナは連戦になる(途中でエンピレオがゲヘナに変身し、バトル続行)のを配慮してか、互いにHPが低め。
おまけに終章前編ではしっぽ武器の入手やファイナルへブン・夢幻闘舞といった超強力アビリティの登場でこちらの火力もすさまじくインフレしており、下手をするとエンピレオもゲヘナも数発右腕をぺちぺち放っただけで終わり・・・なんて事も。
あまりにもあっさりしすぎて、こいつだけでも終章後編で
復活してほしいとの声は上がっていたが、残念ながら復活せず。