キャラクター/【オムドリア・アトカーシャ3世】

Last-modified: 2020-07-22 (水) 16:06:11

FFT

FFTに登場するアトカーシャ王朝第18代国王。王妃ルーヴェリアは彼の妻。
山羊座生まれ。オヴェリアとは母親違いの兄にあたる。
五十年戦争の末期に戦死した国王デナムンダIV世の跡を継いで即位。
自ら兵を率いて戦った先代と異なり、オムドリアIII世は生まれながらに病弱にして意志も弱く、およそ国王には不向きな人柄であった。
五十年戦争の敗北もオムドリアIII世の統率力の無さが原因とする歴史学者も多い。

黒死病にかかり、オリナス王子の誕生会で倒れた。
しばらくの闘病の後、七日七晩高熱に苦しみ、天に召された。享年36。


王子を2回授かったが、どちらも病死している。
劇中では、神殿騎士ヴォルマルフの口より、「先の王子は2名とも政争により暗殺されたのだろう」「第3王子のオリナスについても、ラーグ公が病弱なオムドリア3世以外の"種"で王妃に作らせたのかもしれん」とも推測されていた。

  • ストーリーの展開上かなり良いタイミングで死んでいるためオムドリアIII世自身もひょっとしたら・・・
    と思えなくも無い。元々病弱だったので普通に死んだ可能性もあるにはあるが。
  • チャプター1の途中、ラーグ公とダイスダーグが会話の中で「国王の命もあとわずか…。事を急がねば…」と言ってるのが正直言ってクソ怪しいとは思うんだがこの時点で国王は病に臥せっているので単に事実を述べただけと言う可能性もあるにはある。
    すでにラーグ公の妹が王妃になっていて後継者最有力候補はオリナス王子なんでわざわざ国王を暗殺する必要は無いとは思うんだが・・・
    • これにはオリナス王子の後見人氏名争いが関係しているのかもしれない。
      普通に考えればオムドリアIII世にラーグ公を後見人に指名してもらうのがベストではある。
      王妃の兄と言う立場もあり、また国内の有力貴族なわけだから反対する者はいるだろうがある意味
      とても順当な選択である。もしそれが規定路線だったら当然ラーグ公側に国王を排除する理由はない。
      しかし、もしオムドリアIII世がゴルターナ側とまではいかなくともラーグ公を後見人に指名する
      つもりがなかったとすれば?
      そうなったら逆に国王が変な事を言う前に表舞台から排除する必要性が出てくる。また、仕掛けたのが
      ラーグ公側ではなくオムドリアIII世がラーグ公を後見人に指名する事を恐れたゴルターナ・元老院側と
      言う可能性もある。
      上記のようにオリナスの兄2人も政争の犠牲になった可能性があるが、オムドリアIII世自身も
      政争の犠牲になって毒殺された・・・のかもしれない。
      • FFTの全体的な血なまぐささを考えるとありえない事ではなさそうだ。
        なんとも人を殺すのが好きなゲームだ。

オムドリアIII世にとってゴルターナ公は従弟にあたる。
父方だとゴルターナ家もラーグ家も、そもそもデナムンダII世を祖とする王家の分家であり、
オムドリアIII世の王妃ルーヴェリアがラーグ公の妹であることと並べる程ではなさそうなので
先代ゴルターナ公の姉妹が父デナムンダIV世の王妃として嫁いで来た母方の従兄弟という意味だと思われる。


名前が美味しそう

  • オムレツ(オムライス)+ドリアってか。