地名・地形/【クリスタル自治領】

Last-modified: 2023-07-20 (木) 01:11:39

FF16

ヴァリスゼアのほぼ中央に位置する自治領。大きな島の上に建国されている。
世界最大のマザークリスタル「ドレイクテイル」が存在する。

戦略的に重要となる土地柄ゆえに、過去に幾度もの戦乱の舞台となってきたが、
ドレイクテイルによる膨大なエーテルの恩恵を各国が均等に受けるという前提で、不可侵条約が設けられた。
評議会には各国の代表者が名を連ねており、ドミナントを所有していないのも特徴。


不可侵条約によって平穏を保っていたが、クリスタルの採掘量減少に悩まされていたザンブレク皇国に新たな領地としてドレイクテイル共々狙われていた。
クライヴ達がドレイクヘッドを消滅させたのを機に、遂にザンブレク皇国はクリスタル自治領に一方的に侵攻。大陸暦878年には完全にザンブレクの支配下に置かれる。
しかし、ディオン率いる聖竜騎士団のクーデターとバハムートの暴走により崩壊し、シルヴェストルとアナベラ、オリヴィエら皇族が死亡したことでザンブレクの支配は終わりを迎える。


終盤にてその正体が、アルテマの一族が新天地を求めて旅した際に乗っていた方舟「オリジン?」であることが判明。
オリジン中枢の一部が塔のような遺跡として中心から伸びており、それ以外の部分は自治領島の下に沈んでいた。
最終的にアルテマがオリジンを再起動させたことで完全に崩壊、自治領島はヴァリスゼアの地図から消え去ってしまう。