キャラクター/【マルス・サピエンティア】

Last-modified: 2020-05-22 (金) 22:43:49

FF15

エピソード・アーデン

ルシス領国境付近の警備を担当する国境警備隊の隊員(年齢28歳)。
タクシーの車内ラジオで行方不明になっている事が、アナウンサーの口から語られている。


実は、彼はすでに故人であり、アーデンにより殺害されている。
インソムニアに侵入する為に、彼の姿と認識証が利用されてしまった。
また、恐らくシガイ化させられてると思われ、取り込んだ彼の記憶も情報として利用されてるのだろう。


プレイヤー視点では、アーデンそのままの姿でインソムニアの町を暴れまわっているが、
キャラクター視点では、国境警備隊のマルスのままの姿で見えているのである。
それはレギス戦でも同じで、KGFF15で再び帝国軍宰相として現れたアーデンに気付かなかったのも、この為である。

  • 戦闘前のレギスの「警備の者ではないな、ここで何をしている?」というセリフからも分かる。

おそらく全国に向けてのラジオ放送で「大柄な事以外、外見上目立った特徴はない」と公言されており、
まるで捜してもらおうという気が感じられない、現実ではありえない報道をされている可哀想な人物。
人に限った話でもないが、生物の特徴とは探せばいくらでも見つかるもので、「特徴がない」存在など、あるとすれば透明人間くらいのものである。
魔力増幅器を停止させている最中にレギスとクレイラスの会話がはいってくるが、
ここでもマルスの名が出ない(作中、レギスが「何者だ?」とクレイラスにちゃんと訪ねている)。
クレイラスは担当所属が違うため、仕方がないかもしれないが、それでも仕えている場は同じなので情報のやりとりはあってもいいと思うが…
それ以前に国境警備隊の統括者は何をしているのだろうか?

  • とても人間とは思えない戦闘能力から、マルス本人とはすでに見ていないからと思われる。
  • レギス達視点から見ると、炎神の方を本体と思っている可能性がある。