キャラクター/【ミゲロ】

Last-modified: 2023-01-25 (水) 21:55:51

FF12

王都ラバナスタで道具屋を営むバンガ族の商人。声は斎藤志郎氏が担当。
孤児となったヴァンパンネロを引き取って育て、二人にとっては父親のような存在。
温厚で世渡りが上手く、その辺が商人として成功した理由か。

  • 式典後の祝宴を手配していた人物。ヴェインが参加するような祝宴を任されるのだから、商人としては非常に高い信頼を得ていると思われる。その祝宴はある侵入者によって、それどころではなくなってしまうのだが。

バンガ族だが、帝国兵には話が通る人物で、
ヴァンが帝国兵と問題沙汰になった時には、ラバナスタ産の名酒(バロース酒)で帝国兵の怒りをおさめた。
というより、大人の対応である。
頭がいいから、出来るんだろうな。

  • ヴェインとの会話シーンも印象的。言葉を選びかしこまるミゲロと、意外にも砕けた態度で返すヴェイン。ヴァンからはだらしないなぁと評されてしまうが、こういった場面でしっかり切り替えられるからこそ商人として成功してきたことは言うまでもない。戦争が終わった「その後」に、こういった人物がいるからこそ世界は回るのだろう。

パンネロがバッガモナンにさらわれた時に思わずバルフレアに食ってかかる様子が見れる。
商人仲間であるパンネロの両親から生前に彼女を任された事が垣間見えるイベントでもある。


私的に貴重なお酒を発注したり、それを無事入手した際には一人にんまりしたりしているあたり、かなり酒好きな様子。
ヴァンと帝国兵のトラブルを穏便に収めた手段も、得意分野を活かしてのものだったのかも知れない。
ミゲロさんの真面目で子煩悩なだけではない一面である。

FF12RW

ふたりを心配するミゲロとして、レムレースレポートで登場。
長い間親代わりとして面倒見てただけあって、相変わらずヴァンパンネロが心配な様子。ほっこりする。


浮遊大陸レムレースからイヴァリースに移動する際にミゲロに会いたがるカイツ達が見れる。
ヴァンやパンネロだけじゃなく、孤児みんなに慕われているのだろう。